「KG cup」参戦報告(村上好信)
テスター5月3日芸予諸島で「KG cup」に参戦してきました。
毎年この時期に行われますが、チヌの乗っ込みとかさなりかなり賑やかな大会となります。今回もチヌ5匹までの重量勝負となります。クジで上がったのは弓削島です。
一緒に上がった方とは3時間交代で表と裏を釣りました。
ウキはトビコン遠投Bを付け、前半は表側で二投目からアタリがありましたがこれは45cm位の真鯛でした。
潮が当り潮になり手前の駆け上がりでトビコンが「ピュンピュン」アタリを捉えてくれます。30cm後半がアベレージで、数は釣れるもののなかなか40upが釣れません。これはこれで楽しいのですが(笑)10匹ほど釣ったところで場所交代。裏側に入ったら潮が変わりまたアタリ潮。こちらは浅い砂地ですが石の際にマキエが溜まり喰ってくる感じでした。そこにデカイのが…いました!でもデカイのは賢い(笑)逃げ方をよく知っています。
止める事ができず石を周られ痛恨のラインブレイク(泣)アタリこそ少ないもののこの時期なのにエサ盗りもいない!?
絶対おる!!と確信してネチネチするとズドン!あきらかにデカイ引きに慎重に慎重に取り込むと50手前でしようか?
なんとか1匹デカイのを釣ることができました。
全部で18匹ほど釣れ満足いく釣りができました。検量でエリア2位全体で4位に入賞できました。
その場所に合ったウキをチョイスすることの大切さを改めて感じる一日でした。