メバルとSea BASSとセイゴ釣り
中村幸春Hママ達とメバル釣りに出た
何せ極寒の厳冬期で夜のメバル釣りを要望するから、オイラもニヤニヤできないよ
そー今期の跳ねメバルがブチ悪い
条件が揃わないと全く0匹となるほど苦戦してしまう
しかし、メバルがいないのでは無く、メバルの餌と釣り人の餌が合っていない
そして釣りの仕掛けもね.棚も合わさないとダメ
40年ほど前のメバル釣りを論じても意味ないと言われるけれど、メバルは障害物の近くで餌を待ち伏せする
捕食Style。従って障害物の近くに、自然落下してくる餌を演出すればEE訳だ
胴付き仕掛けも、誘わなければ釣れるのが意味ある
仕掛けを動かさなければ、喰らい付くと説明しても伝わらないけど、
潮流の中でサビキが動かないのが、泳いでいること
そして生きている証拠
そー動かないサビキは横になびいている
これが絶妙な誘いになるのだ
上下の誘いでは無く、なびかせることで生き餌を演出している
それが簡単にできるのがウキ釣り
目的の棚まではオモリで仕掛けを沈める
そのあと、ハリスの長さ部分だけ横に漂わせる
これが抜群の効果を出す
動画撮影しているので、編集が終わったら公開するよ
そして翌日、北西の爆風なので風裏ができる
そこの活きエビを買い一人でウキの検証に出た
岸から20m離れると、意地悪的な爆風で釣りどころでは無い
しかし、今夜みたいな 北西の爆風は風裏ができる、そこは無風状態
魚探を見ると12mなので、直ぐに一ヒロ二ヒロと計算
一ヒロ1.5mで7ヒロでウキ下をあわせる
ハリスは矢引の70cmあまり
これで海底とんとんだ
小さめのモエビを装着して、検証ウキの3号を投入
オモリも3号ウキも3号で投げると、なんと15mは楽勝で届く
馴染ませると、直ぐにウキが沈む
聞き合わせすると泥メバルのエエsizeが釣れた
この1匹で終わり
極寒の釣りはさすがに堪える
今期、なぜウキ釣りにChallengeするのか?
それはみんなが言うように、「今年はメバルが釣れン」「いないよ」「絶滅したのか」
俺の見解は、後2週間で釣れるはずと読んでいる
それは雪代がまだ出ないから、コペが爆発的に発生していないのが原因と思う
雪解けが広島湾に入れば間違いなく、Turn OVERして海底付近と、表水面が入れ替わり
酸素が海底付近に入り、コペが増える
それまでは、たくさんは釣れないはず
しかし、40年前の釣りでも今年と同じ現象があった
ウキ釣りでは釣れていた
そこで昔と同じウキ釣りを試したらやはり釣れる
別にメバルが変ったとか、時代が変ったわけでは無く、餌が少ないだけ
仕掛けをあわせたら釣れるのよ
遊漁船でウキ釣りができるのは、夢丸くらいだけれど、ブチ面白いから水深15mクラスの波止場で挑んで見てください
お勧めのウキはヒロミ産業社の海上釣り堀スペシャル3号にミライトを装着
マジで面白いぜよ!