フィッシングレポート

Fishing report

2025年2月25日

第二回めばる杯in広島湾(村上好信)

テスター

16日「第二回めばる杯in広島湾」に参加して来ました。2月はもっとも水温が下がる時期であり、魚の食い気がない時です。そんな中、乗っ込みを控えた魚にエサをやりましょうがメインで、釣れたら検量しましょうということでチヌ一匹と他魚一匹の長寸での勝負です。
クジで降りたのは奈佐美島の「ロウニン」朝干潮なので浅い!しかも水温が低く透明度が高い(笑)
かなり沖まで底が見えます。プラス材料としては満ち上げであること、障害物が見えることくらいでした。
先ずは中間距離を狙ってみますがやはりなんにもおらん。そこでなかり沖の藻場のさらに冲にAZ-29DMをマイナスに設定しフルキャスト。潮は当たりぎみで左流れ藻場をかすめて砂地を流すイメージで。
もちろんウキは見えはしませんが、道糸がピュピュ!半信半疑で合わせると40cm位のチヌ。ハリスにステルスカラーのSV-1をつけたのが余計に良かったのかも。同じ釣り方で3匹GETしすでに大満足(笑)
この頃になると潮位も随分と高くなり小さな当たりが取れるトビコンに付け替え中間距離の砂地を狙ってみると、これが当たり!満潮までにさらに3匹追加することができ釣った私が一番ビックリ(笑)
「あぁ?楽し?」余韻に浸ってる場合ではなくエサ盗りを釣らないと!手前の藻場を流したり、湾奥の砂地を狙ったりしましたがな?んも釣れ?ん!引潮になるとツケ餌が丸残り。やってしまった!すでに死の海エサを盗られることなくTime up。
 いつもならうっとうしいエサ盗りがとてつもなく恋しい日でした(笑)港へ帰ると予想に反し半数の人達に釣果があり流石チヌの多い広島湾でした。