フィッシングレポート

Fishing report

2024年9月18日

わんぱく大作戦Practice 2Day

中村幸春

先週は干潮からの満ちあげでPracticeをしたら、釣果は大満足の釣果を得られた
ホンで予備日となる、満潮から引き潮のPatternは、いかがな物か?
参加する子供達は、延期となったら余計期待するでしょ?
だからPracticeはしないとダメなんよ
「先週ならIREGUIしていたはず」では子供達に言えないでしょ
だから満ち!引き!の2回Practiceを熟すのよ
こんな釣りEventはRiskが多すぎるから、絶対他局はしないよ!ていうか
できないはず。なぜなら自然界で魚を釣ると言う事は途方も無いくらい、Riskが掛かる
そのリスク軽減を見込んだら、釣りより他のEventを考えるでしょ
IF、釣りがしたいなら釣り堀や海上釣り堀で行えば、確実なんよ
それをあえて自然の中で、一人一人が魚と真剣勝負するのは、出会いの意味が全然違う
たとえ小型の魚でも、アタリがあり掛かれば、ドキドキするのよ
釣りがブチ楽しいからなんだ。それが人一倍わかるのは今でもオイラはドキドキワクワクするからなんだ
子供の時と今も全く同じ楽しみなんよ
オイラは3,4歳から釣りを始めた。
それからズーッと釣りを楽しんでいる
今でも行く前からワクワクドキドキするのよ
こんなに面白くて魅力ある釣りを、子供達に体験してもらいたい
檻で囲まれて、飢えている魚を釣るのでは無く、魚とのContactをする為に真剣に向き合わせたいのよ
ソーすれば たとえ1匹のピン鱚でもギザミでも自分が本気で迎え合えた魚との出会いがあるのよ
真鯛でも鰆でも 鱸でも無いけど、ピン鱚でも自分自身で出会えた魚にはキッと驚くはず
そして死ぬまで、この日のことを鮮明に思い浮かべるはず
それをImageするのは、オイラ自身が鮮明に覚えているからなんよ
大切な魚との出会いが、「つまんない!」ではダメなんよ
ドキドキワクワクして、家に帰ったら、その日の出来事をたくさん話して大笑いできるようにしてあげないとね

しかし、Practiceも時間と費用も掛かる
ホンマは真夜中の鰆や鱸、明け方の黒鯛を釣ることが、今のオイラには必要ナンだけど、16名の子供達の為に
Practiceをしないと夢が壊れてしまうでしょ
銭金で動くのでは無い
心で動かないとダメ
人が動いて 働く
意味は心で体を動かすと言う事
要は全て心なんだ
ワクワクドキドキできる釣りを大切に残さないとイケンね
初回のPracticeには能美さんや北田さんも参加してくれたけれど、2回目はオイラと弟子の二人で調査
オイラがキスParadiseを見つけ出すのに、これまで何百LのGasolineを消費したことか?
当たり前に鱚は何処でも釣れると思ったらそれはアホ
水深1m違えば、広島の鱚は釣れないこともある
因島や瀬戸田では、一人100匹程度の釣果があるみたいだけれど、そんなParadiseはオイラは知らない半信半疑でPractice開始

するとIREGUIが始まる
何処でも明確にアタリは出るし、これなら子供達でも魚とContactできる
一番多いのがギザミと小鯛
鱚はギザミの半分くらい
でも、3年ぶりに27.3cmの特大鱚が釣れた
「釣りごろつられごろ」の番組記録が27.5cmなのよ
このsizeなら大満足
昼過ぎにPractice終了

翌日は明け方~黒鯛狙い
1時間30分で10匹ほど
しかし、張り玉から移し替えるとき2匹跳ねて逃げた
でもなんか嬉しい
また出会えればエエし!
あとは本番を向かえるだけだ
台風が心配だけどね