隠岐島グレ釣り（村上千春）
テスター2月11日。人生2度目の隠岐島へグレ釣りに行ってきました。
私はチヌを釣る時と変わらずトビコン遠投で。同行した村上スタッフはエアゾーンで釣り開始です。
この日は友人が一級磯を用意してくれていました。西の島のハギリ。と言う場所です。
釣り開始、しばらくすると村上スタッフの竿が大きくしなっています。
１匹目の魚。どんな大物が釣れたのか、ワクワクしながら見守っていると上がってきたのは、いきなり本命のグレ。しかもデカイ！！１匹目ということもありここはバラせない。と友人がタモ助。写真だけ撮り、はやる気持ちをおさえれず。次々！みたいな雰囲気で(笑)その場ですぐに検寸しなかったのですが、帰宅して検寸すると、47cm！！活きてたらもう少し長かっただろうに….
ウキはどんな感じだった？と聞くと、ジワーっとシモって変化が出たタイミングでアワセたそうです。
次にかけたのも村上スタッフ。こちらも本命のグレ。40くらいでしょうか。
私といえば、アタリさえなく。エサも残ったまま。全く焦りもしない。横でサクっと釣れてるのを見て鷹をくくっていた。と言うか、まぁ釣れるだろう。くらいに思っていたのが間違い。あたらない。
グレと言えば浅い棚を釣るイメージ。竿2本入れてもダメ。こんなに深いもんかな？と不安になりながら竿2本半にすると、はるか沖でトビコンが一瞬で消えた！！え？え？さっさとアワセたらいいものを、見えてないだけかとウキを探す(笑)
やっぱり無い！で、ようやくアワセた。ありがたいことに魚は待っていてくれて竿が曲がる。ファーストヒット。タモ助してもらいキャッチしたのは42cmのグレ。目標の40UPが釣れてすでに大満足です。
撒き餌が効くとエサとりが出てきたようです。村上スタッフがウマヅラを釣ってました。いや、ウマヅラは私にとってはエサ取りじゃない(笑)ウェルカムな魚。
私にも来てー。と思っていたら、ウキがモゾモゾ。重量はないけど良く引く！35cmあるなしの尾長グレ。これも嬉しい。
それにしてもサラシがすごいのと、目の前に大きな瀬があってタモ入れしにくい。今回は友人や村上スタッフに甘えて全てタモ入れしてもらいました。
ラストに村上スタッフの今日一に1cm上回る48cmのグレを釣り納竿となりました。
とにかく釣れる棚が深く、なかなか難しい釣りでしたが、トビコン遠投0号から3Bまでをエサ取りや仕掛けを落としたいスピードに合わせて使い分けをしました。
視認性が良く、手返しが早いのでグレ釣りにもおすすめです。
広島 ヒロミ産業フィールドスタッフ 村上千春
