フィッシングレポート

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2022年7月21日

黒鯛いろいろ

中村幸春

黒鯛が最高に旨い時期に入った
この魚の旨さは昔の漁師達は知っている
寒の鯔や半夏の黒鯛はマジで旨い
「魚で一番旨いのはなんですか?」と聞かれることが多々あるが
「旬を外したらどんな魚でもダメよ」と答える
鮗も最高に旨い魚
平も!笹の葉ベラも塩焼きにすればブチ旨い
ズルゴチも天ぷらで食べればホンマ旨い
しかし、魚には旬があり、料理方法もある
それを理解しなければダメ

黒鯛もこの半夏が最高に旨いんだ
赤潮の早朝に釣れる黒鯛はイガイを腹いっぱい食べて
内臓脂肪はたんまり 蓄積している
オイラが言いたいのは、旬を見分けて一番旨い時期の魚を、上手く持ち帰り
料理する。それがご馳走!
昨日の黒鯛釣りは 今期最高釣果26枚21kgほど
小型が混ざったけど、あえて出荷した
小型のチヌは 煮付けや塩焼きが最高
時間は掛かるが、1匹ずつ、丁寧に夢丸締め具でとどめを刺して、神経をCO2で抜く
残酷だけど、一切暴れることは無い
一瞬で白い神経も吹き飛びだして締まる
これを「面倒くさい」とか?「時間が掛かるよ」と言うとダメ
放血も夢丸締め具なら簡単に動脈を切断できる
魚の旨さはホンマ運搬と〆方で全然価値が変る
そー魚の価値は自己満足ではない
料理人や競りの人たちが決めるんだ
最後は食べる人が旨いと思えばEEけどね
出荷した魚は仲買が決める
そして魚屋が決める
最後は食べる人が旨いと評価する
とどのつまりは食べて人が旨いと思えば売れるけどね
オイラがどんなにお世辞を並べても駄目な魚は価値が無い
魚種毎に価格が違うけど、中身は同じ
高値 中値 安値の3種類
一番値が付く魚を出荷しないと意味が無い
CO2ボンベで神経を抜いても魚は傷む
今の高温では駄目なんだ
凄腕漁師達は、冷却水で魚を冷やして、とどめを刺し、放血する
これが凄腕漁師のすごさ
先日、深夜に出荷していると、広島県か洪水警報が出たときのこと
オイラと同じ位の和船が大時化の中、市場の桟橋に接岸して出荷していた
凄腕漁師だ
真夜中に時化た海を走り、魚を出荷する
帰りは多分静まるまで待機してたと思うが、ほんまに凄い
こんな漁師さん達が気張って頑張っている
日本の食卓に美味しい魚が安く並ぶんだ
もっと感謝して食べないと、魚にも漁師さんにもイケンね
広島はぶちエエ県だ
魚が豊富で暮らしやすい街だ

そー言えば先日、三上絵里さんがDREAMに来られた
久々の登場!今までは釣りで気張っていたけど
今年から何でも東京に行くみたい
なんか忙しいみたいだ
たまには、また夢丸メンバー達と鍋でも食べましょ!
広島のEEところをしっかりアピールしてくれたらEEね
できれば、広島県が釣り県として有名になればEEけどね
Fight!