フィッシングレポート

Fishing report

2022年3月27日

跳ねメバル開幕

中村幸春

22時頃凪いだ

夕方まではかなりの強風だったけど、夜には凪ぐと思っていた

桜を見たくて日曜日の夕方出かけた

夕日と 桜の景色が綺麗な場所を探したけど、あと1週間ほどで満開になりそう

山桜は所々咲いていたけど、夕日と桜が重なる場所はまだ早かった

 

ホンで帰宅してtvを見ていると、マカジキを釣り上げた女性Dが写っていた

これ自体はまー感動はしないけど、その船長が凄すぎる

普通、Hitしたら大騒ぎになるけど、その船長は女性Dにロープを持たせ、最後はマカジキのフンを持って船上に引き上げた!!

2m50cmのマカジキ

凄腕漁師だ

番組ではその漁師を普通に取り上げていたが、暴れたらあのフンで刺されたら終わり

しかも手で引き上げると ズタボロになる

平然と取り込んだ船長にブチ驚いた

あのマカジキのフンは記念に女性DにPRESENTしてあげれば良いと思う

まー番組内だから仕方無いけど、滅多に無いはず

これを見てオイラも沖にでた

 

この日はメバリングとSea BASS狙い

そして久々のヒロミ産業社の チョイトビBに活きエビを装着してセイゴとメバルも同時に狙う

風が残っているけど、オイラ一人なのでどーでもなる

釣れなくても全然OK

ところが、釣り場に到着すると完全な無風

しかも潮が良く動いている

エビを袋から取り出すと、なんと全滅

これでは釣りにならない

 

エビの運搬は 水を完全に無くして酸素だけ入れておけば丸二日は元気なはず

水を少しでも入れておけば、溶存酸素量が亡くなり、酸欠死してしまう

持ったとき、少し重いなと感じたけど、酸素はぱんぱんに入っていたから安気にしていた

次は 昔し持参したザルに入れてもらう

数匹瀕死状態の白濁したエビを装着して遠投

するとメバルが喰い付くが、何せほぼ死滅しているのでウキ釣りは終わり

メバリングを試す

異変がこのメバリングで起きた

跳ねメバルが全然喰い付かない

おかしい!WHY?

Wormを次々に変えていると、ついにドンピシャのWormに出会えた

通常この時期、ラメ系の小魚タイプのメバル職人があれば十分だけど

なぜかこの夜は、メバル職人のPowerしらす010#2873がアタリWormでした

数あるWormのSelectでは、主にラメ系のシルエットがハッキリ見えるタイプと

グロー系を2種類持参すればEEかな?

さらに追求すると、周辺の光源色で反応も変ります

それを揃えると、無数の組み合わせになるので、初めての人は

まずはラメ系の065#2874とグロー系の010#12611の2種類を入手してください

 

ジグHEADは、1.8gから2.7gを準備すればOK

 

Boatメバルは陸釣と違い足下が動きます

ピッタと停船していればええけど、流されるので軽めの仕掛けより張りの伝わるジグヘッドが有利です

なれると、軽めを使えば食い込みは良くなります

しかし、陸釣と違い、positionが動くのでまずはアタリが取れる仕掛けがお勧めです

また、水深20m付近を狙うことも多々あります

GUIDEしていた釣れないと悩んでいる人のほとんどが、軽めの仕掛け

逆に初心者の人でもCastingがしやすい、2gクラスのジグヘッドなら不思議に良く掛
けます

Lineは夢丸では0.4号GOSENのルミナシャインをお勧めしています

0. 3号もありますが、セイゴが良く掛かります

時には70cmsizeも掛かるので何とか取り込める強度があるのが0.4号かな

0. 3号ではLineブレークになる事が多いですよ!リーダーは1.25号1m

これは抜きあげるとき役立ちますよ!