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フィッシングレポート   中村幸春さんによるフィッシングレポート
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2021/10/20

















2021/10/18 Sea BASS攻略


厄介なセイゴ攻略が続いている
このセイゴの取り込み率は5割なら間違いなく達人だ
そー当たっても!当たっても、直ぐにばれる
これを取り込むには様々な準備が必要


70cmや80cmのスズキの事では無く
30cmsizeのセイゴ!!を
逃がさず仕留める事ができれば
オイラはホンマ嬉しい


30cmsizeは拙攻の役目をしている、
言わばSea BASSの影武者なのだ
これを逃がすと、全部引き連れて消える


良く言われるのが、
「セイゴを釣って何処が面白いのか?アホな奴じゃ」
と陰口をたたかれるが
ワシの取り込み率と、
Sea BASSの沈み率は比例している


そー逃がせば、全部消える
取り込めば活性が上がり、
Super BOIL Nightとなる


さらに、通常のMinnowではアタリも出ない
6cmsizeで7gのMinnowがあればエエけど
このsizeは何処を探しても置いてない
販売自体無いかも?


しかし、マルキューのWormにはMinnow Sがある
これにシラスHEADの約6gsizeを装着して、
GOSENラインの0.4号PEで大遠投すると
直ぐにGONとなる


上手くいなして、取り込めば、
周辺が大パニックとなり忙しくなる


広島湾の青物も同じ!!BAITが小型なので
10cmsizeを超えるジグより
かなり小さいジグがエエはず!


しかし、市販では小型ジグが制作できないのか?
まー夢天も同じ事だけど、
ワシのImageで造った当初は誰も見向きもしない


しかし、他社が造ると我先に同じサイズを発売する
まーどーでもエエけど、ルアーメーカーが6cmで、
6g〜10gのSinking Minnowを販売したら
間違いなく広島のセイゴは攻略出来る。

そのためにはPEも0.4号や0.3号をSETして、
FULL Castingできる細くて強いRodが必要となる


Wormなら間違いなく喰い付くが、
セイゴを掛けるには、
トリプルフックの12番8番が装着できる
ジグヘッドが必要
新型夢天はそれを制作した。


セイゴ!セイゴと馬鹿にされるが、
マジで面白く旨い魚だ!
価値ある魚を求めたい