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フィッシングレポート   中村幸春さんによるフィッシングレポート
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2021/3/12



























2021/3/7 セーバス&めばる 


ズーッと時化が続きなかなか釣りに行けない
夢丸のMaintenanceも終わり、
釣り具の準備もバッチリ!後は凪ぐだけ


春の時化は長引くので無理は禁物
そろそろ凪ぐかなと、
Dash島&行ってQを観ていると、風が収まった
ホンじゃ行くベ!!で港に向かう


こんなパターンが一番エエ
そーscheduleなんか風向き次第


時化たらYouTubeで開高健のモンゴル編や
オーパ!!アマゾン編、
ナスDの大冒険&す潜りマサル&くまぐれクック
を観ればエエし!!
釣り具の整理ものんびりできる
逆らうとエエことは無い


一人で沖に向かうと完全なべた凪
久々の釣りだ!
まずはセーバス
この時期セーバスがわんさか集まる場所がある


メバリング仕掛けでは無理があるが掛かれば面白い
Sea BASSタックルでは 
このセーバスはまず掛からない


メバリングタックルにアジコムシやアジマストを
装着して跳ねている場所に
Castingして着水同時に動かすと直ぐに喰い付く


40cmsizeなら何とかなるが、
60cmsizeは無理がある
この夜はセーバスがホンマ小型ばかりで
Releaseを繰り返す
面白いけどReleaseばかりだ


30分ほどでメバルに向かう
メバリング開始
1投毎にアタリはあるが、
今夜は不思議な事にbean sizeばかり
誰かたたいている感じ


先行者がたたいているときこんな感じがある
こんな時は誰も見向きもしない場所で拾えるはず
そー明暗部では無くOpen AREAで喰い付く
メバルを拾う


案外sizeがそろう
数は良くないがメバル寿司sizeをkeepできた
べた凪のメバリングは実に快適


ミンコタ操船に切り替えると、
眼の前でメバルが跳ね始める
時々Sea BASSやセーバスも跳ねている


ホンでSea BASS狙いにすると全く掛からない
アジコムシなら掛かるがブチ切られる
この夜は、あまりにもタックルが合わなかった。


次回はセーバスにも対応できる
GOSENの mebarinの0.3号に
フロロファイタールーツ1.25号で再挑戦。
今年もセーバスはかなり集結してきた。


Ps
令和新里見の黒皮がかなり釣れる
通常、赤皮が良いが令和里見は黒皮に良くHitする
時期的に合うのかも?


今年も山吹が開花、例年より3,4日早い
我が家に来てかれこれ14,5年経過する


メバルは、にぎり寿司にしたけど、
少々sizeが適さない物がある
そーメバルの握りは 17cm〜18cmが最適
これ以上でかくなると、
血合い骨を取り除かないといけない


そして 寿司ネタを準備するときは専用の包丁も必要
包丁も自分で研いでいると
自分に合う形状になってくる。
オイラのめばる捌きは、
切っ先が極薄刃に仕上げている


市販ではこんな包丁は無い
釣り竿も仕掛けもウキもバリカンも包丁も
ハサミも自分なりに直ぐ改造する。
買ったばかりの磯竿も直ぐに改造する癖がある


昔からこんな性格
夢丸も様々な改良を施してきた
無風の闇夜に好きなだけ魚を釣る
そして、美味い魚を上手く料理して、おいしく頂く