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フィッシングレポート   中村幸春さんによるフィッシングレポート
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2020/2/27


























2020/2/23 夜メバル
数日間の時化もこの夜から収まった。


そーこの日はhママや、まこっちゃん達がやってくる。
翌日は春の宴会をするので、食材集めが目的
久々に亀ちゃんも護岸からのメバリングで鼻息が荒い
この日は北西の風向きなので、
超久々のParadiseに向かう



バル釣りは、同じ場所を攻め続けるとろくな事が無い
新しい場所、
つついていない場所を代わる代わる釣り歩くのが鉄則


連チャンで同じ網代に行くこともあるが、
よく行っても3回まで
4回目はほぼダメ
従って今夜は超久々Paradiseに向かう


開始を告げると、
30秒後にはHママとマコッちゃんが竿を曲げる
良型だ!しかも沖メバル。宇品周辺では釣れない種類


それに混ざり、泥メバルも釣れる
太さで言えば、間違いなく泥メバルが太い
食性が違うのか?良く太っている


更に眼球の比率もかなり、
泥メバル>沖メバル>、青地>藻メバルと違う


オイラはメバリングを試みるが、
このParadiseの水面は100%豆サイズ
3gでCount15すると16cmサイズ


アホくさいので直ぐに止め  
HPP餌をG社の3本針に装着して胴付き開始
これも今夜は小型ばかりWHY?


その横でHママとマコッちゃんが
ズーッとキープメバルを追加していく
オイラは今期最低の 5匹で終えた


Hママとマコッちゃん橋本さん3名でバケツ満タン
明日の食材は確保できた


帰港前に、2Paradiseに向かう
ここでオイラがセイゴよりデカイやつを2匹仕留めた
まだ鯣烏賊は食べていない感じ


Hママも1匹Sea BASSを掛けるけどラインブレーク
その後オイラのメバルイング仕掛けにも 
セイゴより少しだけデカイのが掛かるけど
これもラインブレーク


さすがにGOSENのルミナシャイン0.4号でも
最後のDashでブッチン切れした
あーもったいない


いけすの中は、メバルとセイゴで真っ黒
時々ある現象だけど、
ワームに全く反応しない時期がある


2週間ほどだけど、新里見がワヤクソに釣れる
以前この時期取材したときも、
有名Anglerが新里見を操る 
Hママに完敗したことがある


それが丁度今頃
ワームの種類を変えても、Actionを変えても全然ダメ
しかし、新里見で良型をそろえていく。
まーオイラは セイゴを仕留めたからOKじゃね


午前1時納竿
みんなと別れてノロノロ帰港していると、
またセイゴが目の前で跳ねた


直ぐにセイゴ仕掛けをCasting
すると3匹ほど取り込めた


これはセイゴ狙いのRodを制作して、
ラインはGOSENのmebaring0.4号に 
fc の1.75号を結束


ジグヘッドは3gにアジ用の少し長いワームを装着
完全にセイゴ狙い
Sea BASSはナイロン2号3号がええけど 
3gのジグヘッドを遠投はできない


セイゴ狙いの時はmebaringの0.4号が 
強度もあるし飛距離も十分届く
竿はメジャークラフトのメバリングの一番硬いのが
セイゴにドンピシャ
実におもしろいぞ



翌日は居酒屋DREAMで春の宴を開いた
お品書き
メバルの葱煮付け
セイゴのムニエル(とろけるチーズぶっかけ)


鱸の塩焼き
鱸の味噌汁
メバル握り
鱸の 握り


メバルカツ
葱メバルうどん


今回の料理で一番美味いと言われたのが、
セイゴのムニエルでした。
メバル握りは瀬戸田産のレモンを1,2滴垂らすと
ブチ最高!