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フィッシングレポート   中村幸春さんによるフィッシングレポート
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2020/2/10








































2020/02/09執筆多々


今月はレジャーフィッシング社、中国新聞社、
月刊ボート 
フィッシング社でメバルの解説をしている。


レジャーフィッシング社では、
メバル釣りの一年について
さらに、広島周辺のメバルの状況


村上ママはトビコンでデカ黒鯛の取材!
まー男性Anglerに負けない取材をこなしている。
さすがです!!


ボートフィッシング社では、
HPP製法のコノシロ餌でメバルを狙う!
これはもうすぐ販売します


中国新聞社さんは、
極寒期のSea BASS釣りと食について
全社内容はオイラなりの特徴があると思う


HPP製法のコノシロ切り身でメバル
今までたくさんの釣り餌があったが、
コノシロの切り身でメバルを狙う人は
いなかったのでは?


白魚やハヤを掛けて釣ることはあるけど、
入手困難な餌
しかも、白魚なんて動く餌を針に掛けること自体、
非常に難しい


そこで新里見サビキが良く釣れる事が判明したけど、
大小関係なく根こそぎ釣れてしまう
昨年はマルキューワームで取材した。


これも効果抜群
もっと良く釣れる餌が無いかと考えていると、
今までありそうだけど誰も使わなかった
魚の切り身を針に装着する


沖釣りでは秋刀魚の切り身などが多々使われるが、
メバル釣りに切り身は使われていなかった
サビキの材質はサバ皮


ならばもっと美味いHPP製法のコノシロならと
思いついた
新里見サビキの透明皮が余り釣れない
釣れるのはほとんどが赤、そして緑


ホンじゃ、透明皮の皮を取って、
コノシロ切り身を装着すると 
一回りサイズのエエのが釣れる
マルキューワームの胴付きも同じ感じ


要はシルエットの小さい物は大小関係なく喰い付く
しかし、シルエットが大きければ
小型が喰い付く確率が少ない
さらにうま味成分がどれだけ漂うかでさらに釣れる


活き餌と死んだ餌、ゴカイエキスやジアミエキス、
牡蛎エキスを含んだ新鮮な餌
更に、
ふにゃふにゃのうま味成分が染みこんだワームと 
ガチガチのワーム


ぶちデカイ餌と、簡単に吸い込める大きさの餌
これを自分なりにイメージすれば使う餌が見えてくる
更にその餌にアクションを伝えれば、
今までと違う釣りが見えてくるはず


黒鯛やグレ釣りは
最先端の餌がどんどん完成しているけど、
メバルに関してはほとんど進歩はない


こんな事をいつも考えている
イメージが膨らんでドンピシャにMatchしたとき、
やっぱこれじゃね!とつぶやく!