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フィッシングレポート   中村幸春さんによるフィッシングレポート
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2019/6/21






































2019/06/17 「釣りごろつられごろ」鱚取材


今年の鱚取材もやっとできた。
例年GW頃取材するけど、今年は過去最遅の取材
Dataを見ても、かなり遅い
今年のギザミが釣れ始めたのが、
6月10日例年GWには釣れる魚だけど
早い年は4月20日には青ギザミが釣れている



鱚釣りの目安がこの青ギザミ!!
真冬でも鱚は釣れるが、
浅場で釣れるようになるのは、
このギザミが出始めたらOK


この日のMemberは、かなり濃いMemberだ
しかもみんなシーグライダーを操る
まずはHママ、北川姉さん、村上ママ、橋本Juliet、
ホンでゴリさんンと岡崎君とオイラが取材する
この時点でド壺が始まった



上記のMemberをオイラは6名と勘違い
しかも前日、
砂虫500円を2時間足らずで使い切ったから、
6時間分で1500円の砂虫を6人分とお願いした


後からみんなから
「なんで7名で釣るのに6名分なの?why」
と言われてドンビキした
オイラを数えていなかった
しかも、活性がブチ高い潮なのに!!



しかし、
優しいHママが「これ使いな!」
と1パック寄付してくれた
さらに村上ママも「一緒に使いましょ!!」
と珍しくいたわってくれる!!



スナメリクジラも取材すると言う事で 
午前4時30分に出船
しかし、見る事はできなかった


生息数は確実に増えている海域だが、運もある!!
ホンで午前5時40分開始を告げる  
1投目直ぐにオイラが取り込んだ
しかも3連ちゃんで
これならエエ取材ができるはず



釣り位置はBoughにゴリさんン  
Sternに村上ママが陣取る
Hママ北川姉さん岡崎君、
Julietは船首側でCastingする
開始直後はシーグライダーが全員!  



途中、胴突きも試みる、ゴリさんンと岡崎君
しかし、直ぐにシーグライダーに戻した
そーそれが正解
まだまだ海草が多く、2本針では藻が絡みすぎるし、
引きずるとアピールできないのだ
着底前に、鱚を誘わないとダメ
引き釣りは 梅雨を過ぎてからだ



日本海の鱚釣りは、
海草が少ない浜で行うから引き釣りが可能だけど、
海草だらけの場所で鱚を狙う 
瀬戸内海ではシーグライダーがエエはず
まー水深20mを超えたら海草は少ないけどね



開始2時間でゴリさんンがブッチギリに掛け始めた
見ると、
シーグライダーをコツコツ誘ってステイすると掛ける
まー太刀魚も凄いが鱚釣りでも勝てない
さらに北川さんも村上ママも掛け始めた
HママとJulietも徐々にペースを上げる



4月以降半まで苦戦していた鱚釣りも
ヤッと本番を迎えた。
此所までKISSParadiseを探すのに
どれだけ時間とGasolineを費やしたのか!!


オイラが求める、釣りも終わりは無いけど、
もう少し余裕ができれば、
夏休み冬休み期間限定で、
子ども専門!familyフィッシング専門の釣り船でも
できれば良いと考えている



さらに観光釣り船も考えている
船から宮島周辺を周り、途中で鱚釣り、
陸に上がったら提携しているお店で
釣り上げた鱚を天麩羅で頂いて終わり
これならみんな喜ぶゾ



そーオイラの子ども時代と違うのは、
釣り場が無くなったこと
昔の日本はどこでも誰でも釣りを楽しめていた


そして瀬戸内海の小魚を味わっていた。
これだけ釣り好きな国は無いはず
しかし、今の日本はどこもかしこも釣り禁止


せめて、
子供達が気楽に楽しめる釣りを夢丸でさせてあげたい
もちろんお小遣いで釣りができるように、
一日乗船しても1000円未満で!


お小遣いが少ない子どもは、
オイラの手伝いをしてアルバイトして
船代を支払えれば良いと本気で考えている


無料とまではいかないが、
金が無ければお手伝いをして夢丸に乗る
そして魚料理を覚えて、家族に振る舞う
此所までが釣り


今年のわんぱく大作戦も
Practiceもしなければイケンし
まーオイラも人生折り返し
オイラができるのは 
子供達に鱚釣り春告魚釣りを伝授してあげること!!



この日の取材、最後に船上で鱚天を作るのだけど、
何と用意していた天麩羅油を自宅に忘れてしまった
完全にボケている!
しかも前日釣り上げた鱚を
丁寧に仕込んだ鱚だったのに!!
ホンマ凹んだ



この模様は
7月13日の「釣りごろつられごろ」で放送とか?