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フィッシングレポート   中村幸春さんによるフィッシングレポート
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2018/9/6

























8月30日 Oーちゃん夫妻がやって来た!!    


仕事をしていると、夕方電話が鳴る
「恵美さんからだ!」
「船長 今夜出船するの?」
「潮見たか?」「いいえ」why?
「後!潮を見て電話するよ」
まーほんまは、潮見表を見なくても分かるけど!!
あれでも違っていたら大変


見ると 23時40分満潮
しかし、南西の強風でワヤクソみたい
21時頃から風が収まるとか?
まーYahoo!だからあてにはできないけど


直ぐに連絡する
「Oーちゃんも来るのかな?」「そーよ!一緒!!」
「ホンならエエけど」
20時出船で、Sea BASSは無理かも?  


青虫を1000円購入して向かった
案の定 沖はかなり時化ている
風裏でSea BASSを狙うけど、コツリともし無い


21時になったンで、沖に向かう
すると、Radarに波が写るほど荒れている


「Oちゃん、ダメじゃ!」「恵美さん無理よ」
「エ〜っ」「マジで無理」
停船すると、ほんまワヤクソな風と波


釣りなんかできるわけがないゾ


「諦めな」
広島に帰港することにした
途中、メバル臭が漂うParadiseがあったが、
停船できない
urouroしながら帰港すると、
一カ所べた凪のParadiseが空いていた
此所なら何とかできるかも?_


開始を告げると入れアタリだけど、
全部ミーちゃんとbeanSIZE
時々18CMSIZEも掛かるけどミーちゃんと
beanばかり


しかし、風裏は此所しかないし、移動する時間も無い
粘ること1時間!!
目の前でSea BASSが跳ね始めた
しかもかなり荒食いしている


初めはメバルかなと思ったけど、
跳ね方がドンドン激しくなり
バシャバシャ目の前で大運動会を始めた
直ぐにルアーを出してCastingすると、
何と全く掛からないwhy?
捕食餌とルアーSIZEがぜんぜん合っていないのだ


諦めてまた、メバル
恵美さんは、カブラで入れ食いしている
Oーちゃんは、何と、1gJIGUHEADに
2gのキャロを装着して大遠投


するとOーちゃんも入れ食い
ドンドンSIZEも良くなったが、
ALL Releaseしてくれた
6号サイズのカブラなら間違いなく
Sea BASS(チーバス)は獲れそうだ!!
仕掛けを全部変えなければイケンけど


GOSEN DONPEPE8Ace 0.6号に 
土佐カブラ6号 ラメ入りなら間違いなく掛かルはず
なんせ!!ちりめんSIZEを捕食している!!
風さえ収まればセイゴは狙えるかも?
夏のSea BASSは最高値
1kg2000円もする
80CM5kgなら(゜Д゜)ゾ!!


夏牡蠣を頂いた
しかも特大の特SIZE
先ほど水揚げしたとか!!
直ぐに殻を割り、中身を取りだして、
調味液をあわせ、超高圧機械に入れて 
滅菌と調味液を浸透させた


そー広島の海には、
もの凄いノロウイルスが蔓延しているから、
絶対に生食はダメ
水道水でいくら洗っても、
内臓にノロウイルスが溜まっているから生食は厳禁
100%滅菌できるのは、超高圧殺菌と、
次亜鉛素消毒、煮沸消毒、冷凍殺菌しかない
超高圧以外は、牡蠣本来のうま味が無くなる  


そこで生牡蠣を真空パックで包んで 超高圧を掛ける
さらにそのパック事、鍋で湯煎する
するとうま味は流失すること無く、
閉じ込めて料理できた
極旨の夏牡蠣
ほんまにこんな牡蠣は始めて食せました。
冷酒があればさらに良かったけどな!!