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フィッシングレポート   中村幸春さんによるフィッシングレポート
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2017/2/6
























2月4日 Night メバルと、ついにセイゴ!!


予報は西北西1mとブチエエメバル日和だ!
同行者は 高木さんだ!
メバリングが大好きな人だ  


干潮が21時30分
なので出船は21時とした。
支度を調え桟橋を離れた


少し時間があるので、
ECOGEAのメロンGlowを超遠投して見る
するとアタリは全く無い
ヤッパ、干潮潮止まりだな


着底までラインを送り、少し早く巻いてみた
するとドン!!で今期1匹目のセイゴが掛かる
しかし、ラインはGOSEN 
ルミナシャイン0.3号LEADERは GOSENのFC0.8号
メバルなら持ちこたえるが、セイゴは無理はできない
いなしながらソーッと取り込んだ


まーホンマエエLineだ!!
その後、数匹メバルもキープできた。


21時高木さんと合流
「船長!僕一人ですか?」「エエ」「悪いですね」「全然」
「オイラ一人でもこの潮は出ますよ」
「それに極寒のメバル釣りなんて
参加する人は限られるケンネ」
「元々これが夢丸Style」  


「深夜の出船でメバルをしこたま釣るのが好きだ」
「2月からはSea BASSも狙魚となるが、今年はダメかも」


「そー言えばさっきセイゴが釣れたよ」
「へーっ」


セイゴを釣って喜ぶ!!
そんな事を言うと「あいつはアホじゃ」と言われるが
セイゴがホンマ20匹30匹釣れれば実に潤う!!
太刀魚が終われば、
セイゴとメバルで喜んでもらえれば一番エエが
ことしの広島湾スルメイカが1匹もいないwhy?


ゴカイ系を好む魚は期待できるが、
Fish Eaterの魚がだめだ
40cm〜55cmSIZEのセイゴがバンバン掛かれば、
くノ一さんもやってくるし、村主さんも西山君もやってくる。
魚が釣れないとホンマ遊漁船は維持できないな!


とにかく魚振がたくさんあれば何とかなる
そのためにも魚を見つけないとイケンし、
釣れる道具も作る必要がある  


メバルについては、Wormもサビキも
ホンマ色が違うだけで雲泥の差が出る
セイゴも夢丸では人気魚種
復活をいつも願っている


まずは1Paradiseを目指す
しかし、反応はブチあるが全く釣れないwhy
大きく移動する事にした。


沖合は珍しいべた凪
2Paradiseで1投目からHit
これで大運動会となる
これには高木さんも「ブチエエですね」と
メバルRodをギシギシ巻いていた。
しかし、15匹ほど釣れたらアタリが遠のく
私のCountはほぼ間違いない
なぜならバケツに入れて5匹溜まると、生け簀に入れる
この動作なら把握できる
一晩20匹〜50匹ほど釣れればええといつもGUIDEする


そこで得意のガン玉 3Bを
シラスファイン HEAD 0.9gに装着
これなら水深20Mでも何とか届く
さらに超遠投して、仕掛けを馴染ませ巻くと良型が連発
直ぐに高木さんの仕掛けにも3Bを追加した。
3Bガン玉追加は、HEADと ガン玉を吸い込む
間隔だけ空けるのがミソ!!
これが接触していると、嫌がる
さらに止めるときも軽く押さえるのが重要


カミツブシと呼ばれるが、締め付けすぎると、
ガン玉が直ぐに動く
軽く装着する事が止まりが良い
ゴム張りオモリがあればさらに良い
必ず指で止めること
かみつぶしたらダメですよ


これがBoatメバリングの良さ!
喰い付く仕掛けと場所を共有できるのがエエ
これならWormCollarも 棚も素早く見つける事ができる


この2Paradiseで私は
30匹を超える釣果を得た
一安心!3Paradiseに向かうがダメ


こんな時は一番アタリがあった場所に戻ることが大切
魚振があれば何とかなる


再釣りをすると、またもやIREGUIとなり、
高木さんから「船長もー1時過ぎましたよ」
「十分釣れたよ!」「しかも全部エエサイズじゃ」
「帰りたい?」「「大丈夫ですけど、船長もしんどいじゃろ」と
気遣いしてくれる
「しかも、燃料も掛かるから遠くに行かんでもエエし、
帰り道で釣ればエエよ」と言ってくれる  
ありがたい!!いつもスンません


雨が降り出して「そろそろ納竿しましょ」で帰港した。


メバルを釣りながら時々セイゴも狙うがサッパリだった。
広島湾一帯何が悪いのか?心配だ
なまこ、ワカメも非常に悪いとか?


この日は青地メバルは少なく、ほとんどが泥メバルでした。