ホーム > フィッシングレポート > 中村幸春 > 2016年11月 > 11月16日
フィッシングレポート   中村幸春さんによるフィッシングレポート
メニュー
 
2016/11/16































太刀魚テンヤ竿とライン ピカピカについてについて  


今年はRainbowが無難なアタリです。
ライトの色は、天気や時期、活性の有無で
不思議な関係ですが、Rainbowが一番エエみたいです。
時々グリン点滅も装着しますが、
Rainbowとの差はあまりないと感じています。


夢天を扱うには、水深第一優先で選びます


次に太刀魚の活性とSIZEで竿をSelect
そして水深と潮流でSelectします。


目安
まずSelectのは、水深の目安
50M水深なら炎月255-Msに夢天15号まで 
ラインは0.8号でOK
これに喰いが悪いときは、竿は同じでラインを0.6号 
夢天10号 


水深70M付近
夢天 15号20号で潮流が早いときは20号〜25号
炎月240−MS or H240
ラインは0.8号〜0.6号 
食いが良いときは0.8号 アタリが少ないとき0.6号


水深70Mより深い場所
夢天20号〜25号 さらにシーグライダー5号or8号を追加
炎月 H240 
ライン0.8号or0.6号


1000gSIZEがでる海域なら間違いなく炎月H240がお勧め
喰いが悪く、深い場所、
潮流の早い場所では夢天を徐々に軽くするのが得策
しかし、着底が確認できないときは、夢天を重くする。
20号25号さらにシーグライダー追加


私が今までに感じたGOSEN のDONPEPE 8 の
0.8号0.6号(0.5号DONPEPE8にはありません)での
夢天との水深関係


50Mまでは6号で十分
50M〜70Mなら10号〜20号
70Mより深い場所は20号にシーグライダー5号〜8号追加
これが目安です。


竿は深い場所は短く 硬く
喰いが悪いときは長く 柔らかく  


深くて喰いが悪いときは、短く柔らかく
浅くて喰いが良いときは短く柔らかく。
深くて喰いが良いときは、短く硬く


アタリすら無いときは
0.5号ラインに 炎月 255−Msに6号テンヤで
辛抱するのみ!!
ラインは全て200M巻きをスプール一8部目で!!
これからはLEADERが長くなります。
満タンで巻くとバックラの原因になります。


PS 私が愛用する、井手竿はORDER Maidになるため、
今回は表示していません。
太刀魚釣りの40%が井手竿のSpinning Type
30%BaitType 残りが炎月です。
特に喰いが渋いときは255-Msがエエと感じます。ラ
インは0.5号です。
できれば井手竿で極細Glass SolidTypeの
Spinningがあれば最高かな