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フィッシングレポート   中村幸春さんによるフィッシングレポート
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2016/9/27



























9月25日 JFT 黒鯛トーナメント&王座決定戦
昨年から全日本釣り技術振興評議会(JFT)の
黒鯛かかり釣り大会が江田島湾で行われています。


全国から選ばれた猛者の大会です。
JFTではグレ、鮎、ハエ、黒鯛と様々な魚種の大会が
行われています。
現在のメーカー大会の基礎が培われています。


私も10数年前まではJFTに属し、気張って挑んでいました。
休日が合わず引退しましたが多くのことを学びました。


他界された佐古田理事長から、
「中村君!!エエウキ作ったな」と声を掛けられたことが
一番思い出になりました。
現在ヒロミ産業で販売しているトビコンSeriesが
私のウキ作りの集大成です。  


さらに5大会優勝達成された、JFTの猛者 宮川さんからは
「中村君リールは速く速く巻け!!」
その一言を今でも思い出しながら釣りをしています。
誰よりも速くリールを巻くことがなぜ大切なのか?
を教わりました。
そんな思い出が残るのもJFTと思います。  


JFTでは選手達が、
それぞれの得意分野を試合で100%披露しています。
ステップアップを望んでいる人は、
是非地区Fresh大会にEntryして挑んでみてください!!
きっと素晴らしい出会いがあるはずです。
詳しくはJFTで検索してください。


この日私は後方支援でサポートしました。
選手達をサポートしたあと、
少し時間が合ったので太田理事と太刀魚釣りです。
開始から入れアタリで太田理事も
エエサイズを仕留めました。
午前10時過ぎから強雨で退散!!


その後、試合会場に戻り私は見学しました。
王座決定戦のかかり釣りを初めて見ましたが、
異次元の選手ばかり
えさ、竿、リール!!全て極めた選手ばかり
懐かしく思いましたが、今の私には無理です。


JFTは熱き情熱を持ち合わせた人が集結しています。
羨ましい限りです。
JFTが益々盛んになればええと痛感しています。


a.. JFTの目的
有史以来の偉大な伝統文化である釣りを
スポーツフィッシングとしての進歩発展を図り、
一般の人に発信することにより、
我が国の釣り文化を子々孫々にまで伝えるとともに、
釣り場環境の調査や、
清掃活動を通じ水辺環境保全に関する事業や
高齢者等との交流事業を行うことで、
スポーツの振興、環境保全、
高齢者福祉に寄与することを目的とする。