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フィッシングレポート   中村幸春さんによるフィッシングレポート
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2016/3/16




























3月10日 春告魚とSea BASS  凪いだ!!
昼過ぎ、LagerManからの電話


「今夜出ますか?」
「誰もいないよ!」
「できれば船からのメバリングがしたいのですが」
「全然エエよ」「他には」
「合気道の達人が一人です」


「Understanding!」「ホンじゃ19時45分ね」
実は私もカブラで狙いたかった!!


前回のくノ一さんがワヤクソに掛けたカブラを使用したかった。
風はほとんど無いべた凪
春告魚釣りには最適


1Paradiseを目指す
すると無風だし、春告魚の臭いが凄い
魚探をのぞくとウジャウジャだ!!
直ぐに魚探off、Engineoff、ミンコタONで支度完了


私はまず新里見をぶち込む
すると直ぐに20cmSIZEが連打


しかし、Lager Manと合気道の達人が沈黙


これでは勝負にならない
少しずつ移動を繰り返すがメバリングは不発
胴突きの新里見は相変わらず連打


そー春告魚は水面で跳ねるときと、潜み春告魚がいる


割合は90%が潜みメバル
跳ね春告魚は10%もいないかな?


1Paradise〜50m程離れた場所でメバリングで喰い付く群れを見つけた


ここから達人は20cm越サイズを連発
Lager ManはナンとMebaringRodに新里見を装着している
すると、サビキがブチ絡まり「?ー嫌だ」とイライラしている
しかし、諦めず他のサビキを取りだした


見るとお勧めで無いサビキだ
「船のを使えば」と勧めたが「これでやります」
「止めとけばええのに」と言ったが無理みたい


しかし、そのサビキでも入れ食いになるが、LagerManさんは全然おもしろくないみたいだ
やはり手慣れているMebaringがエエみたい


その横で達人はConstantに1投1匹しかも23cmSIZEも取り込んでいる
22時30分各自20匹から私は30匹越できた。
しかも泥春告魚と青地が半々
これならみんな喜んでくれる


「そろそろSea BASSかな?」とMeeting
すると両者即答で「エエです!!」


この「エエです」は実に意味深い言葉
あるときは、お断りの意味の「エエです」
そしてあるときは「頂戴しますのエエです」
そしてUnderstanding!の「これ使えば!!」「エエですよ」
ここに行くかな「エエですよ」
なんか意味が分からなくなってきたので止めよ!!


「直ぐ近くからランガンしましょう」
で1Paradiseに向かう」まずはLagerManさんから


「SIDE SLOWで右〜Castingして」
するとできません!!
ナンとLEFT RodでRight方向に投げにくいとか?


「まーエエけど明暗部の暗い場所に入れてください!!」
2投目×3投目Hit!!
Lineは3.5号とか
これなら安心だ
飛距離は落ちるが、強度は完璧
しかも、DRAG調整も完璧
いなしながら、上手く取り込めたCongratulation!!
やはりMebaringで手慣れている
Sea BASSは逃げれば送り出し、寄るときは巻く
が鉄則


2Paradise
今度は合気道の達人がBough stepに仁王立ち
すると直ぐにHit!!こちらも完璧な取り込みでCongratulation
しかも同じサイズが付いてきた!まだまだいるみたい


しかし、その後は不発
3Paradiseに行くが1回Byteがあっただけ
23時45分納竿


港に向かうが北風が冷たく強くなってきた
また冬に戻る


三寒四温、心に届くエエ言葉だ
3日寒くても4日暖かくなる
そしてやがて春が来る  


耐える意味合いもあれば、現実を受け止めないければいけない意味合いもある
気象用語だけでは無いと幼いことから思っていた。


なんかこの言葉が子供の頃から大好きだ
「やがて暖かくなるよ!!」と心に響く


受け止め方は様々だ
人それぞれ三寒四温を理解すればエエと思う!!
日本人はそれを上手く伝える術を持ち合わせていると思う


今日は3月11日 今日は特別な日だ 
今は寒くても、もう少しで暖かくなりますよ!!
きっとエエことがありますよ!!
辛いことばかりでは無いですよ!!    


三寒四温 意味合いはホンマ人それぞれと思う!!
日本は必ず復興できる国だ


合掌