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フィッシングレポート   中村幸春さんによるフィッシングレポート
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2016/3/15

































3月8日 春告魚とSea BASS


この日は岩田会長のCharter


岩田会長から「船長!!今日はお世話になる人達に春告魚とSea BASSを釣らせたインヨ」と説明を受けた。
予報は北東4mで0時から雨。
そこでSea BASSをMainか春告魚かをMeetingする


19時45分皆さん集合した。
見るとナンとFemaleAnglerが参加している


ホンなら場所は決まりだ
そーとっておきのParadiseしかない


北東で風裏!しかも入れ食いと来れば
ここだな!!と岩田会長と話し合う


沖合はかなりの強風
1Paradiseを目指す


追い風なのでしぶかないが、帰路はかなりしぶくはず


Noronoro走行で到着


仕掛けはみんな自前
Female Anglerさんもナンと自前とか!!
Engine off、魚探off、ミンコタON
そー夢丸Styleで今夜も春告魚釣りだ


なんせこの場所、水深が1mも無い場所に潜んでいる春告魚を狙う
もちろん 夢丸の真下は水深15m〜20mはある
メバリングで遠投する場所は捨て石のsummit付近
そこは潮が引けば露出する場所


この日の満潮は21時過ぎ
丁度満潮を迎える時間帯だ。


まずは私がDemonstrationすると直ぐにゴンとhit
これならIREGUIするはず


直ぐに開始を告げる
4名のメバリングなので、Boughから Sternまで並んでもらう
特別にFemale Anglerを私の直ぐ横にpositionを取る
すると、このFemaleが連発開始
私は見守るだけなので、彼女が釣り上げたら春告魚を外す係になる


春告魚を外すだけでも、釣りをしている感じだ
これには岩田会長も大笑いしていた
「船長が釣りをしないなんてありえネーゾ」


しかも、男性陣を無視して入れ食いを噛ます!!
見ると懐かしい、土佐カブラを扱う
かなり手慣れている


もしかして、かなりに釣り好きかな?
と尋ねると、ナンとこの日は「朝からバス釣りをしていました」とか?why


春告魚釣りで土佐カブラを扱うなんて久々に見た


この土佐カブラ私もかれこれ20年前頻繁に扱っていた
ホンマ良く掛かる
しかも全部唇掛かりする
漁師さんが多用する漁具だ  


岩田会長も遅れながら参戦する
すると2,3連とまた2,4,6釣方だ
開始30分で20匹は軽く超えた!!  


岩田会長の連掛けのコツは、合わせない、あおらない、巻かないで、
竿がひん曲がるまで耐えて待つ
するとこの夜の最高は5連
凄すぎる
しかもベタ底で掛かり初めて最後は最上部の針に掛かる仕組み
しかも全部唇掛かりの春告魚
凄いゾ!!


そして、この日は風裏でのメバリングが主体なのでSIZEは大小混ざる
しかし、くノ一さんの入れ食いは止まらないwhy?


改めて土佐カブラの威力を再認識した。
土佐カブラは極小ほどエエ!!ホンマは4号3号があれば良い!!


くノ一さんが使用していた仕掛けは1.5gのキャロに道糸0.6号ライン
で入れ食いしている
おためしあれ!!カブラの結束は1号ラインの先端を8の字でOKです。


22時15分 夢丸うどんを作る
みんな熱々のうどんでResetできた


22時30分からSea BASS狙い
岩田会長がサポートする
するとSea BASSもくノ一さんが2匹
他の兄ちゃんが2匹で終えた
春告魚は5名で軽く200越した
メバリングも新里見サビキの胴突きも実に釣れる時期に入った
当分楽しめるぞ!!