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フィッシングレポート   中村幸春さんによるフィッシングレポート
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2016/3/9


























3月4日 山吹の開花は後もう少し!!
雨の後は春告魚!!


3月の春告魚ワームはこれだ!!
今週〜闇夜の春告魚釣りに入る
満潮前後、汽水域に沢山のBaitが集結する
そー稚鮎や白魚などが湾岸部奥、河口近くに集合している


海水温と河川の水温が同じになると稚鮎や白魚、ハゼ子が
たくさん遡上を開始する
大雨の後は、遡上した稚魚が流下する
常に小魚は、この汽水域をうろついている


簡単な事だが、引き潮で真水が海に流れ込む
しかし、比重の問題で表水面は真水
下層に海水


但し、これが河川の水温が低いと、海水と混ざり
攪拌するTimingはこの雪解け後の濁流が目安
淡水が4°海水が12°
濃霧も大発生する時期だ


お風呂のお湯も攪拌しないと、下層が冷たく上層が暖かい
今の時期が攪拌できるTiming


ゴカイやミジンコが大発生する時期だ


そこで濁りのある増水後のParadiseは間違いなく
Glow系がお勧め
透明度があるときはclear系


外灯がオレンジ系ならワームは赤系がお勧め
3種類あれば対応できるはず  


Baitとのサイズ合わせは針の装着位置でかなり調節できる
まずは1.5gSIZEのジグヘッドと0.4号ラインで挑んでください
リーダーは1号FCを50cmも取ればOK
一番簡単に出会えるChanceです。


満潮からの引き潮寸前は水面でいたる場所でライズが出ます。
こんな時は、軽量の0.4gクラスのジグにチョイトビ0号で水面を引くとGood!!