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フィッシングレポート   中村幸春さんによるフィッシングレポート
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2016/2/29

































2月21日 Sea BASS Practice&Night 春告魚  


この日は久々に、Tさんがやってくる!!
極上料理を創作する職人だ!!
仕事があるので、出船は23時とした。


それまで私一人でResearchする。
まずはSea BASS探し!!
これがホンマ全く喰わないwhy?
どこも全くアタリすら無い
1時間で諦めた
ヒョッとすると、今年の鯣烏賊もダメかも?


次に春告魚をウキ釣りで狙う
ヒロミ産業のチョイトビBに09シラスファイン0.6g
針には青虫の中サイズ
胴突きは極細だが、チョイトビでは中サイズが良い


ウキ止めは無し、シラスファイン0.6gでのスルスル釣りが最近特に良い
Paradiseに到着  
Engineoff、魚探offで開始すると、ナンと入れ食い
しかも23cmSIZEも混ざる
これなら申し分ない


あっという間に生け簀が黒くなる
実に楽しい!!
この極寒期を乗り越えるには、ホンマ寒さに耐え春告魚を釣しかない!!
本来2月〜3月はSea BASSで商いできるのだが全くだめ  


春告魚も他の船は良くないと言っているが、そこを何とか釣り上げて、お客さんに喜んでもらえるようにガイドする
船からのウキ釣りは大得意の釣り
喰わない時は!これしか無い!!
23時まで入れ食いできた。


Tさんも定刻丁度にやって来た。
仕掛けを見ると、全部OK申し分ない


まずはShort Rodに青むし胴突き
インナーRodに新里見サビキ5−0.8を結ぶ
Demonstrationをして開始を告げる


しかし、先ほどまで喰い付いていた春告魚が全く口を使わない
そーチョイトビで釣れる春告魚は中層に定位するメバル
しかし、23時過ぎからBigMoonがあたわれた  


大きなリングを煌々と輝かせた満月だ!!
Tさんに「先ほどまでこの春告魚が釣れたのですが」、と生け簀を開ける
すると「スゲーですね」
ほんの15分でこの有様


しかし、これで終わったら申し分けない
1Paradise、二人で10匹程
直ぐに2Paradiseに向かうが此所も2,3匹
それじゃと3Paradiseに向かう
すると此所でTさんもプチ入れ食いを楽しめた
潮も速くなり、これならと、1Paradiseに戻りIREGUIすればエエかなと戻る  


すると全然ダメだ!!
そこでチョイトビを再開すると
数匹釣れるがSIZEはGood
また3Paradiseに戻り再開すると
エエサイズのメバルが連打連打となる
しかも、新里見サビキがダントツだ!!


Tさんも20cmSIZEを主体に40匹程取り込んでいた
私は長時間釣りをしたから50匹ほど
何とかお土産ができた
画像は私一人分です!!


しかし、15分で雲泥の差が出るBig Moon
改めて月と魚の習性を学んだ!!