ホーム > フィッシングレポート > 中村幸春 > 2016年2月 > 2月24日
フィッシングレポート   中村幸春さんによるフィッシングレポート
メニュー
 
2016/2/24






































2月18日 Night 春告魚
久々に凪いだ!!
これなら楽しめるかな?


Memberは岩田会長、岡野さん、ヨッサン、そして兄弟子の川森さん


先日のOB会で、春告魚の握りをPRESENTしたら、
「中村君、18日はエエかな?」と連絡が入る
風向きが気になるが、高気圧のど真ん中だ!!
「Understanding!」
「ホッカイロ6枚は、いりますよ」


川森さんの仕掛けは全てこちらで準備した。
夢丸での春告魚釣りは、非常にマニアックなので、こちらで用意することが絶対に良い!!
竿も愛竿の春告魚竿を準備した。


20時30分開始を告げる
すると1投目から20cmSIZEが連発  


私はチョイトビ0号に青虫を付けて遠投
JIG HEADは09シラスファイン0.6g
この仕掛けで軽く30mは遠投できる
風が無ければ50mは届く


新里見サビキの胴突きは、間違いなく喰い付くが、チョイトビの0号で、ウキ釣りが個人的には大好きだ。
09ワームで数匹取り込んで、次に青虫を装着する


その時、川森さんの春告魚を外していると、私の愛竿が激曲がりしている。
そーこのチョイトビ ウキ釣りは、水面下から海底まで探れる
全層探りが可能
ウキ止めは付けないので、遠投してラインを止めておくと、Smoothに角度を付けて手前に戻る
この動きが春告魚は大好きみたいだ。  


様々なWeightのジグを装着したが、シラスファイン0.6gにガン玉6号が丁度良い
ラインはGOSENのTANY 0.4号 ハリスGOSEN Jude1号40cm
ラインの結束部分にG6を装着する
先端のシラスファインが0.6g
ウキ止め無しで投げて待つだけ  


アタリはかすかにコッと伝わる
そのまま待つとグイグイ引き始める
初心者の人は投げて穂先を水面まで下ろし、竿先を見ているとかすかにグイグイするのが見える
後はReelを巻くだけ
あわせは絶対にしない!!
掛からないメバルは、そのまま巻き続ける
追い喰いを続けることがある
しゃくると警戒さすだけ


実にこのチョイトビを装着した春告魚釣りはおもしろい!!
慣れてくると、5Bまで扱える
5bはSPEEDが早いので意外と喰い付く時も多い


岩田会長は3.6mの竿でBUIBUI竿を締め込んでいる
ヨッサンも岡野さんもエエ調子で釣り込んでいる。
この日、ミンコタが壊れてEngine操船しているので、少々警戒しているようだ!!
それでも岡野さんは20cm〜23cmSIZEをたくさん取り込んでいた。
川森さんも「鱚より楽だな」と喜んでくれた


Last Paradiseに移動
すると此所もエエサイズのメバルが連打した
0時帰港
氷点下になったようだ


新里見サビキ6−1と5−0.8は必需品です
夜は激渋はあまり良くない
断然新里見の方が喰い付くのはSilhouetteなのか分からない?


この夜のTestは激渋と新里見の違いを比べてみた
すると断然新里見でした。
昼間は間違いなく激渋がお勧めですよ!!


それと0.8号と0.6号の違い
間違いなく釣れるのは0.6号
但し尺春告魚やセイゴには、ブッツンする可能性が高い
広島の春告魚はまだまだたくさん生息している


夢丸では、一度にドッサリ釣り切るのでは無く、20匹程釣れたら十分!!
従って細ハリスはお勧めしません。


喰いが悪いときに、0.6号のご使用をお願いしています。


まーしかし、セイゴが全くいないWHY?
お手上げだ!!