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フィッシングレポート   中村幸春さんによるフィッシングレポート
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2016/2/19



















































2月12日 Night春告魚


この日は、Hママとヨッサンがやってくる
昨夜、多賀ちゃんがワヤクソに釣り上げたParadiseには春告魚はいないだろうな?


Maintenanceをしていると、フッと臭いがしてきた!!
しかもデカメバルの臭いだ!!


19時30分桟橋を離れた
そーいつもは19時45分頃、出船するがこの日は干潮が18時頃だ!!
潮が動き始める瞬間、春告魚が超高活性に入る
これを逃すと今夜の獲物は無いな?


Hママ、ヨッサンとMeetingする
「デカイのがエエですか?数がエエですか?」
すると、「デカイのがエエよ!!」「10匹も釣れれば十分ですよ!!」
そー春告魚はホンマ10匹も釣れればエエと思う人に乗船してもらえれば、船長としても気が楽だ!!大歓迎!!


今夜のimageは春告魚は各自20匹ほどかな?
急いで春告魚Paradiseに向かう


この日の仕掛けを伝える
オモリは10号 新里見メバル6-15本針で挑んでください
活きエサは青虫の細と、エビも用意しているが、新里見で喰い付けば入れ食いになるはず


到着して開始を告げると、ナンとヨッサンが20cm〜23cmSIZEを連発している。
Hママはまだサビキを取りだしているのに!!


もたもたしているが何とか開始できた
すると「きたきた!!」とniyaniyaしている


Hママもかなりデカイ
しかも愛竿となったMebaringの竿を激曲がりさせている
全部20cmOverの春告魚だ


私はチョイトビで遠投しながら周辺をResearchする
すると青虫を装着している仕掛けをいきなりGyu〜ット引き込む
合わせると乗った!!ナンじゃこれ!
青虫を丸呑みして揚がった春告魚は23cmSIZE


まだこの周辺こんな春告魚がいたのだ
久々の春告魚だ
30年前は10匹ほどで魚籠が満タンになるほどの春告魚がいた
しかし、最近少なくなってきた!!
しかも青地で無く泥メバル!!
ホンマ嬉しくなるぞ!!


新里見は相変わらず、激乗りしているので私も新里見で参戦する。
竿は別注春告魚竿、京都の職人が約1ヶ月で仕上げる極上竿
あわせもナンもしないで連打できる竿だ


Hママやヨッサンの写真を撮っていると、また激曲がりしている
撮影後、仕掛けを巻くとナンと5本針に4連しかも全部20cmSIZE。
この竿いったいどれだけ釣らすのか?
もの凄く軽くて絶妙なBalanceが取れている・  


Reelを装着すると、ドンピシャでReelシートの直ぐ上で平行だ
いくら軽い竿と言っても、Balanceが悪ければ持ち重りが凄い
春告魚竿で、Moment Balanceは日本一だろう!!


これを間近で見たヨッサン!!「船長、その竿エエですね!!」
竿の説明をすると、太刀魚と春告魚竿がほしいとのこと
「完成まではかなり掛かると思うが、聞いて見ますよ!」


その後も3人とも入れ食いは続き終始ニヤニヤしていた。
Hママは終盤、笠子も取り込んでniyaniyaしている


23時20分納竿した
この日は恒例のCountしてみた
ヨッサン27匹
Hママ34匹
船長44匹でした!!
これは追い食いさせたので数釣れた。新里見も凄いが竿がやはり凄すぎる!!