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フィッシングレポート   中村幸春さんによるフィッシングレポート
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2016/2/10























2月7日 NightメバルとSea BASS GUIDE


レジャーフィッシング社&中国新聞社の取材があるので下見を続けている
朝の太刀魚は撃沈した!!
しかし、Nightメバルは喰い付く群れを見つけている


習性が完全に夜食Typeになっている
昼食は難しいが、夜食はかなりエエはず


あと1ヶ月もすると、あちこちでメバルの跳ねが見かけるだろう?
しかし、今年のメバルとSea BASSはかなり遅れている  


夕方、お土産を抱えてヒロシ君や湊君達がやってきた!!
「ありがとう」「そー言えばメバル竿をあげるよ」「ついでにSea BASSRodやReelもPRESENTするよ」
前から、いつかPRESENTしようと、竿やReelを取りだしていた
全部一軍だ!!Lureも全部Hit Lureだ  


今はマルキューWormが相性が合うので、Minnowはヒロシ君にPRESENTする
釣り部屋に埋もれたLureは使わなくなって、かれこれ何年にもなる
全部思い出がある!!


Sea BASSを追いかけて、かれこれウン十年過ぎる。
購入したLureはもの凄い金額だ
あれこれ自作する私だが、Lureだけは購入する。


追求すればするほどきりが無いし、新しい物が次々並ぶ
実におもしろい
最近、釣具店に入ると必ず、Lureや小物は見て回る


フカセのウキは納得したいので、自作していた。
ヒロミ産業社と出会ってエアーゾンやトビコンなどが入手できるので自作は止めた
エアーゾンやトビコンは使えばホンマ納得すると思う
スルスル沈めや、超遠投フカセなど様々な釣りに対応出来るウキですよ!!


18時家を出て餌を購入
かめや釣具店のスタッフに電話で「青虫の極細あるかな」と尋ねると「ありますよ」


シラサエビ500円と青虫細500円を2セット購入
この時期エビ餌も凄くエエ!!
ゴカイで喰い付かない場所もあるので、シラサエビは必需品ですよ  


時間があるので09Wormでメバルを試す
すると1投1匹で入れ食いする
これなら岡野さんも喜んでくれるだろう
時計を気にしながらナンとズーッと入れ食いした


正味30分だがこんなにも昼と夜の違いがあるのかと痛感する


19時30分清水さんも岡野さんも到着した。
清水さんは近くの護岸に案内
岡野さんに先ほどの状況を説明する
風も強いので「そこでエエよ」と言ってくれた


ついでにラインを巻き替えることにした。
岡野さんが装着しているのが、昨シーズン、セイゴ対策のホンテロンキススペシャル0.8号ラインなので
釣具店でGOSENの0.4号を買い求めたが品切れ
そこで0.5号ラインを買った
船上で巻き替えして、JIGUはマルキューajiCHONHEAD1.2g、Wormはクリアー系のマルキューWormを
装着してメバルParadiseに向かう
餌の青虫を見ると全部これも1群だメバル釣りには最適なSIZE
鰈や真鯛は大型の青虫が良いが、メバルはナンボ細くても良い細すぎるとこは全く無い
鱚も同じだ!!
細い青虫が入手できない時期もある
特に冬はデカイSIZEが多い
そんな時は石ゴカイがお勧め
この石ゴカイはデカイのはいない全部同じサイズ
しかし、喰いが良いのは間違いなく極細青虫かな?私だけかもしれないが!!


ウキ流しでは、これから中型の青虫がお勧め!!
藻際を流せばデカイメバルが釣れますよ
特に満潮前後の海草の周辺を流すと尺クラスがHitしてきます。
青地メバルの尺SIZEは8月頃のウキ流しがお勧め


まずはDemonstrationをする
開始するとナンと岡野さんも1投1匹のハイペース
私は先ほどと違うCollarのWormを試すがサッパリ×
次々Wormの変更を試す
あれもダメ、これもダメとついに定番のGlass MinnowSS Glowにしてみると
これが大正解
クリアー系とGlow系は遜色ない喰いだ
水色がクリアーならクリアー系、干潮から満ちあげ前後の濁りが入るとGlow系が良いとい思う


正味50分で岡野さんがナンと26匹
2分で1匹Pace しかもエエサイズが混ざる
忙しすぎて撮影無し


風が収まったので沖合に向かう
しかし、前日Practiceした場所のメバルがいないWHY?
4カ所探すが×
時々Hitする
餌は青虫もエビもタメかな?


それではとSea BASS巡り
するとこちらも×××
しかも極寒になる
風は止むが氷点下になった  


Last Paradiseで1Byte
さらに3投するとついにHit
しかもデカイ!!  


夢丸記録の1m3cm7.3kgを取り込んでいる岡野さん
慣れたモンだ
「デカイですよ」「イヤイヤ、小さいよ」
と言いながら、締め込み始めた
いなしながら浮上させたのは、見事なSea BASSだ!!  


安心して見ていられるのは、ドラグ調節がドンピシャ
しかもラインはナイロン3号
そーPEラインではない!!  


広島周辺数は捕れないがホンマ太ももSIZEが出る
これを何度も取り逃がしてきた
そしてナイロンラインに落ち着いた  


陸からはPEで飛距離を求めることが大切だが、夢丸からはエレキ操船で近寄るのでPower 重視!!
計測すると79cm4200g
見事なProportionだ!!  


これで納竿となる
あまりにも寒すぎるぞ!!
清水さんを迎えに行くと20匹あまり
全部エエサイズだ
極小の仕掛けで取り込んでいた
清水さんも「今夜は冷えるね〜」と言っていた。