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フィッシングレポート   中村幸春さんによるフィッシングレポート
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2015/12/15




























12月14日 ALL 太刀魚


この日、Memberは野口さんだけ
中止を告げようと思ったが
潮も天気もエエので出船を決めた


午前6時が干潮なので、夢丸では、今期最も遅い午前7時出船した。
1Paradise手前で、なんか潮がうごめいているし、臭いがプンプンする


そこで、「ここ試してみます!」
野口さんが「船長シーグライダーとテンヤあるかな」
「エエありますよ」「55番25号とシーグライダー8号10号でOKです」
開始を告げるとナンとその夢天25号にHit!!
しかも先週、亀ちゃんが取り込んだ3200gのデカハモクラスの引きだ
「間違いなハモですよ」と笑ったが、なんか引きが違う


側で浮上するのを見ていると、銀色の巨体が見えてきた
このシーン撮影できれば実にエエのに!!と思いながら水面に浮上した
間違いなくDORAGONだ!!
後の取り込みは、釣り人が行うのが夢丸Style
なんせ私がリーダーを持つと、不思議離れていく太刀魚が多いので!!


見守ると上手く船上に引き上げた
Congratulation!!


直ぐに〆て計量する
1500g越なら間違いなく今期2番目
1700gOverならNO1だ


すると1600gで亀ちゃんの1700gを超えなかったが暫定2位
しかもシーグライダー8号に25号夢丸テンヤだ!!野口さんのMemorial Fishとなる


その後、激流に変わり移動
すると太刀魚漁師さん達が慌ただしく操業している
得意なPointががら空き
ホンで停船すると、今期最高の魚影を捕らえた
しかもサイズがエエ
連打開始!!すると3隻が夢丸の直ぐ側を通過していく
邪魔したイケンから、仕掛けを揚げて岸寄りに向かう


するとここもGoodな太刀魚!
今度はもっと側を通過する太刀魚漁師達
しかも往復で仕掛けを通す


完全に群れを見つけられた
もはや打つ手無しで移動を繰り返す
それでもボチボチ釣れるしサイズが良い


私は水面近くで5バラシしてしまう
この変な感じは嫌だ
水面でホンマフッと軽くなる
針先を見ても抜群の研ぎだが....why
バラシが連発すると、全部バラスイメージが浮かぶ
ホンで中途半端なあわせになるし、激あわせになるし、あたふたしてしまう
こんな時は竿事交換するのがエエかな?
私はいつもこれでバラシを変えている
する今度は水面バラシが無くなる 不思議だ!!  


12時過ぎ。
満潮からの潮返し
そろそろ大移動してみる
倉橋島の凄腕漁師さんに電話すると、「「中村君、あまり良くないな」
土曜日は00で釣れたヨ」「Understanding!」  


このParadiseも得意な場所
向かうと10隻ほど船団ができている
知り合いの船長からの電話
「今入れ食いです」「Understanding!」
で夢天15号とシーグライダー8号の組み合わせ
なんせ水深50mから浅くなる場所


最深部は120mだが釣れるのは駆け上がり
入れ食いが始まる
午後2時30分納竿十分楽しめた
野口さんと二人で60匹ほどでした!!


例年と同じ移動をしているようだ
時化れば無理だが、凪げばまだまだ釣れるかな?


PSヒロミ産業社のRainbowとグリン点滅を比べたが、圧倒的にグリン点滅が良かった。
餌は中イワシがブチ良かった


この日野口さんは3回丸呑みで切られたが、私は1回ほど
食いの良いときは、ヤッパGOSENの力糸と石鯛ライン強力がお勧めです  
この日扱いやすかったのは、夢天は15号シーグライダー8号
25号は単体での使用ができます
但し、炎月&紅牙などの竿では無理があるので、太刀魚専用竿かハゲ竿で挑んでください
水深80mで合わせると折れますよ
夢丸テンヤ25号は、もはや電動がエエかな!
炎月でのCastingは無理があります。  


亀ちゃんが手持ちしている太刀魚は「釣りごろつられごろ」の撮影で7月に釣り上げた暫定1位の1700g太刀魚です。