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フィッシングレポート   中村幸春さんによるフィッシングレポート
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2021/11/10






























2021/11/6青虫五目釣り


初冬時期の青虫での五目釣りが本番だ
釣りでは定番の青虫えさだけど、
この餌にも適している時期がある


大まかに説明すると、
梅雨頃から産卵時期までが青虫がEE
特に夜は海面をウヨウヨ泳いでいる


Sea BASSも水面を割って飛び出ている
光景を見るが、このゴカイを補食している。


さらにめばるにとって、ゴカイは大切な栄養源?
ある水産研究論文に餌としての一番は何か?
と言う論文が公開されている
魚種は多種にわたる研究論文


その中で青物からカレイ、ヒラメ、
めばると一番好むのがこのゴカイ
次にエビや小魚となる
そー万能餌こそこの青虫なのだ


しかし、
昼間はゴカイの浮遊はまず見かけることが無い
そー夜間海底から抜け出て浮遊する習性がある
さらに通常は砂泥のなかで生活しているので、
魚に取っては超ご馳走なのだ


オイラが購入する餌のなかで一番買うのが
間違いなく青虫と砂虫
この2種類は釣具店で1年中購入できる
入手しやすい餌だ


鱚や黒鯛、グレ、めばるや鯖、鰺、鱸と何でも釣れる
その青虫で開幕したばっかりの、
めばる釣りと五目釣りを取材した


釣行に参加してくれたのは、HママとMママ
そー元祖!ママAnglerだ
大の釣り好きなママAnglerに手渡したのが、
青虫のめばるsize


そー同じ青虫でも、メバル用と真鯛用、カレイ用、
キス用とsizeで用途が違う
水深100m付近の真鯛用ではとにか
くデカイ青虫がEE


カレイは中太、鱚は極細、
そしてめばるは中細が適している
また鱚は青虫のしっぽ部位が最高餌となる
使い分けが大切


この夜はもう一つ大切な検証がある
マルキュー社から発売されている、
投げ釣りパウダーの検証だ


この投げ釣りパウダーは、ぬめりの強い、
青虫を装着しやすくする為の滑り止めだけど
これを使うのと、
使わないのでは食い込みが違うかを検証したい


そのきっかけになったのが、
10月30日の夜つりでの事
3名でつりを開始したが、オイラは、
この夜めばるが全く釣れないと言うか
アタリさえ無いWHY?


しかし2名のGuestは、めばるや鰺、
鯖をコンスタントに釣り上げていた
結果オイラがめばる4匹鯖、鰺少々で惨敗


Guestさんは、
なんと鰺鯖めばるを各自20匹から30匹ほど
釣り上げてる


この違いは?と聞くと、
仕掛けも鯖が来ても耐えられる、ハリス2号に、
針はめばる針9号とめばる狙いでは少し大きな仕掛け


違うのが投げ釣りパウダーを使用しているGuestさん
ワシはNormalな青虫


もちろん、餌はオイラが全部準備したので同じ青虫
この違いを検証する


そのことは説明しないで、釣り開始
投げ釣りパウダーは各自に手渡して使い方も説明した
開始からオイラは撮影に徹したが、
アタリが無いとボヤクHママとMママ


そこでオイラが参加
指先にパウダーを付けて青虫をつまむ
するとヌルヌルしないで快適につまめる
これなら初心者でも子供でも大丈夫だ


オイラが参加したら、直ぐにめばるが喰い付いた。
着底と同時に喰い付いた
この感じは間違いなく、
めばるは底にべったり潜んでいる


この場所では、1時間ほど検証したが、
オイラが20匹あまり
HママとMママが大苦戦
普段は最初に掛けるHママがなんと2,3匹で撃沈
Mママも4匹ほど


これは間違いなく付け餌の交換回数と、
投げ釣りパウダーの付ける量と感じた


オイラは毎回餌に付けて仕掛けを投入
HママとMママはゴカイが付いていたら
そのまま継続している


パウダーが付いていないゴカイには、
喰い付かないのか?定かではないが
パウダーを振りかけたオイラは
明確に当たりが出ていた
仕掛けも3名とも同じ


2Paradiseは引き潮に分がある場所
ここでも毎回当たるのはオイラだった
苦戦するHママとMママ
後半戦はMママもペースを上げてきた


そー喰い付けば、餌が変る!ホンならまた喰い付く
この交換回数と循環がEEペースになる
午前2時30分まで楽しんだ
結果、使用した青虫は、
オイラが両名の倍以消費していた


やはり良く動く餌に、
投げ釣りパウダーをしっかり振りかけて入れること
そーすれば鰺鯖、めばるがよく釣れると確信した


釣れない原因は、ダラ〜ンと伸びきった動かない青虫
くねくね良く動く青虫は食い込みが間違いなくEE
活きのエエ青虫を丁寧に装着するためにも、
投げ釣りパウダーは必修と感じた


このパウダーを青虫全体に振りかけての保管はダメ
青虫の習性は、このぬめりで生命を保持している
このぬるぬるが、あることで活きが良いのだ


良くあるのが、
買ったときから粉をまぶして滑りを
取っている人がいるが
これは大きな間違い


一番エエ保管方法は、
海砂を海水で湿らせて冷暗場所で保管する
夏場は特に弱る


一番いけないのは、氷に当ててしまうこと
さらに水道水や雨水が当たると、自切をしてしまう
いくら活きのエエ青虫でも直ぐに自切する


したがって オイラが青虫を買うときは、
滑り止め粉は一緒に入れない
これだけ、釣行の半日は十分活きが良い


くねくね良く動く青虫を素早く唇に掛ける事が
魚と出会うチャンスが増えると言う事


青虫の装着の注意点
必ず唇の中に腹側に向けて針を刺す
頭側に刺すのは、殺すことと同じ
ゴカイも急所がある


針に装着するときは、チョン掛けでOK
何度も針を縫い刺ししたり、
唇以外の場所を止めると、
回転が始まりハリスが絡みつく


ルアーやWormでも分かように、
大切なのは唇の内側にチョン掛けすること


めばるの産卵後までは、青虫胴付きが楽しめる
産卵後は夜でもサビキ釣りで楽しめる
初冬は青虫五目釣りで真鯛や鰺鯖も
狙ってみても面白い