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2016/4/22 |
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投稿者 : 矢部卓さん |
チヌのノッコミシーズンに入ってきたから銀鱗を求めて岡山・牛窓沖へ20日、出掛けました。
午前6時、出船して黄島へ。
「このポイントはすぐ沖から一気に落ち込んでおり、賭け上がりが狙い目」と思いながら仕掛けをセット。
この日は風が吹いていたのでウキは大きいサイズの「エアーゾーン」29DMを選択。
潮は左沖から斜めに当ってきていたので沖からマキエを効かせてヒットさせるイメージで投入。
しかし、潮が強くて根掛りが多発した。
潮位が高くなってきているから「チヌは手前にもいる」と考えて駆け上がった付近のヨレ狙いに変更。
ウキ下を浅くして中型サイズがヒットした。
もう1尾追加すると、潮流の角度が変わり、潮下で緩い引かれ潮と合流するポイントは発生。
この時、風は反対側から吹いていたので仕掛けがズレ易いから「エアーゾーン」29DMのトップを捻ってウキがゆっくり沈むように浮力を微調節した。
スプールからパラパラと出て行く道糸が合流点に入ったので止めて仕掛けを張っていると、ブルルーッと指を弾くアタリが3連発であった!
最初は食い逃げ。
2回目はハリ外れ・・・。
「3度目の正直」と合わせると、「ズシン」とした手応えと伴に「ズンズン」と底を這うような引き。
ゴクゴクッと頭を振る“竿触”で大型と直感。
手前は根ズレの危険があるから沖で浮かせるように対処した。
すると、やがて沖でウキが見えて水面上にあがり、いぶし銀の姿が現れた。
無事、ナイスサイズの本命をタモに誘導した。
その後も状況に合わせて仕掛けを変更して追加。
結局、納竿までに6尾のチヌと赤ナマコを1個キャッチできました。
さて、今回も26日(火)発売の「スポーツ報知新聞」に掲載されますから詳細はそちらでご覧ください! |
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