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2016/3/11 |
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投稿者 : 矢部 卓さん |
岡山近海では時折、マダイの釣果も聞かれだしたからチヌとの両狙いで7日、出掛けました〜♪
午前6時、出船して10分ほどでポイントに到着。
引かれ潮が駆け上がりに添って沖へ流れており、その先で本流との合流する壁があった。
そこでウキは状況に合わせて瞬時に浮力調節ができる「エアーゾーン」27DMをチョイス。
「さあ、来い!」と気合を入れて開始するも中々反応がない。
転流時にやっとウキが沈むが、数秒待っても消しこまない。
「チヌであってくれ!」と心の中で合掌しながら合わせると、ゴクゴクッと頭を振る本命の引き。
「ヤレヤレ、ボーズは免れた」と一安心しながら良型のチヌを取り込んだ。
ここで粘れば追加できそうだったが、「次は赤!」と南側へ移動。
こちらは水深が10数メートルと深いのでタナ取りが早くできる管付きウキの「トビコン」3Bに交換した。
期待しながら打ち返えすとウキがスコーンと消えると同時にブルルーッとラインが飛び出る暴力的なアタリ。
「来た!」と合わせると、相手は潮上へグイグイと上りだす。
「この引きは大型マダイだ〜!」とハイテンションでやり取り開始。
しかし、すぐ違う手応えが・・・。「アカン、こいつはコブ鯛だ」とテンションダウン。
0号のチヌ竿なので時間を要したが、無事にこのサイズををキャッチしました。
「もう来るなよ!」と言い聞かせながらリリース。
しばらくしてチヌと同じようなアタリがあった。
「黒か」と合わせると、いいサイズの手応え。
途中で引きがしつこいから「マダイでは?」と少し、慎重にやり取りする。
やがて水面に現れたのは待望のベッピンさんでした
今回は厳しい時期に両方伴にゲットでき、怪力君との「勝負、勝負」も楽しめたのでよかったです。
さて、今回も4月5日に発売の「月刊レジャーフィッシング」に掲載されますから詳細はそちらでご覧ください。 |
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