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フィッシングレポート   ヒロミ産業テスターによるフィッシングレポート
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2015/3/2












投稿者 : 矢部 卓さん
春の到来を告げる「春告魚」のウキソメバルが釣れ出した。
この魚はサイズの割には「キュンキュン」と小気味よい引きで釣り人を魅了する。
また食味もよいから家族にも喜ばれる。
そんな一石二鳥の「春告魚」を狙って岡山、下津井沖へ2月23日出掛けた。


この日、水島港の干底は午後8時20分で潮位が30cmとよく引く。
そこで普段は上がれないシモリ磯狙いで午後5時半、出船した。
希望していたシモリは水面から20cmほど顔を覗かせていたから迷わず渡磯。
期待に胸を膨らませながら仕掛けを投入した。


納竿した午後10時まで風や流速の強弱にあわせてポイントに投入できるウキをローテーションしながらウキソメバルをゲット。


具体的に左から、10m沖くらいまでの近場は感度抜群の「ミライトメバル」 そのチョッと沖の20mくらいまでは「チョイトビ」 30mほど沖の遠投は「e-トビコン」 その先の超遠投は「超トビコン」を使用。


結局、納竿した午後10時までに17〜22.5cmのウキソメバル13尾をキャッチ。
その中に20cmオーバーが7尾もおり、小気味よい引きを堪能した。
今後はイカナゴの新子が回遊してくるから益々期待できますよ。


尚、今回の詳細は3月5日、発売予定の「スポーツ報知新聞」に掲載予定ですからご覧ください!