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フィッシングレポート   中村幸春さんによるフィッシングレポート
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2021/9/13


2021/9/9  Night Sea BASS


目覚めると21時30分
風は北風微風満潮23時45分
このTimingを待っていた


そーSea BASSがわんさか跳ねる、
Super BOIL Day が起きる夜だ


そのTimingは通わなければ分からないが、
オイラには分かる
Noronoro Sea BASS Paradiseに向かう


すると、やっぱSuper BOILが始まった
夢丸を完全停船させて、超Loing Castingをする


これが大失敗、ラインが穂先に絡まり、
20gのジグがぶち切れ
Super BOILしている場所にドボン!


一斉に消えた!最悪Casting
30分ほど待つが
時々イワシが夢丸の側をゆっくり泳いでいる
これが失敗の原因


高活性も、mistake Castingで終わる
諦めて2Paradiseここはエエ感じで
Castingが決まるが、掛かりが悪く、
水面で跳ねて針外れ


3Paradise1投目GON!これも針外れ
あきれるゼ!
ジグヘッドを交換してさらにCasting 5投目で
写真のセイゴが取り込めた


これもかなりDEBU
Sea BASS 一番旨いサイズだ


4Paradise2Byteあるが掛からない
午前2時前に諦めた。
この日使用した竿は、
炎月のHHをMainに組んだ仕掛けだが、
これ以上のSea BASSに合う仕掛けは見当たらない


オイラがイメージするのが、針先の鋭さと貫通力
上手く説明出来ないが、
夢天の逆刃形状のトッリプルフックが市販であれば、
このバラシは軽減できるはず


丸い線経針先では×、Edgeが効いたLoingTaperで、
極小バーブを備えている感じ
こんなトリプルフックならバラシは少なくなるはず


さらに言えば、3本の針が全部、大きさが違う、
凹凸のある針トリプルフックに、
6番5番7番フックをまとめる
こうすれば、貫通力が上がるはず


Sea BASSの唇は先端は堅く、1cm奥は柔らかい
従って竿も穂先は柔らかくなければバラシが起きる
しかし、同じサイズの針先は2点で掛かるため、
貫通力が悪くなる
ほんで凸凹の針がエエ分けだ


夢天逆刃wは凸凹にする為に段差付け制作している
釣り人は嫌がるが、掛かりは抜群に良い
市販品にないのは、見栄えが悪いから?


まーワシが必要に迫れて制作したので全然エエけど、
トリプルフックの自作は面倒くさい!!
貫通力がブチエエトリプルフックがあればええけどな