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フィッシングレポート   中村幸春さんによるフィッシングレポート
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2021/9/6






























2021/9/4「釣りごろつられごろ」撮影


わんぱく大作戦が延期になったので、
通常の「釣りごろつられごろ」撮影を行う


緊急事態宣言で、
釣り人もHママ&Mママとオイラの3名
TSS撮影班は絶倫staffが2名
「釣りごろつられごろ」の撮影では珍しく、
夜のめばる釣りをした。


と、言えばエエ感じだけど、
ホンマは秋の季節風が吹き始めて
PracticeしたParadiseが全滅
夢丸では停船できない状況


仕方なく、冬場の風裏で取材決行
凪いだらめばるParadiseに行けばエエと決めた


午後9時出船
近くで花火が上がる!!
コロナの最悪状況下で嬉しい一時花火
なんか元気をもらえた!


一昔の豪傑は、人々のために田畑を売り払い、
疫病を払う為に花火を打ち上げ散財したとか!!
現世でも粋な人がいるもんだ!!


沖に向かうと、真北の強風
広島湾、南北風が一番厄介
この取材時にキタゴチが吹くとは思わなかった。
従ってPracticeした釣り場は全部ダメ
風裏で取材をする


撮影のライトを灯すが、照射角度が悪いと、
夜焚きと同じ事になるので、
絶倫デレクターにAdvise


そー海面を照らすと違法!!
人を照らすことはOK
これが非常に難しい
さらに点滅が周囲の魚を警戒させる。


この日の釣りは、村上千春テスターとオイラは、
ヒロミ産業社の電気浮き2号でふかせ釣り
HママはG社の胴付き仕掛けで、めばるを狙う


口火を切ったのは、やはりHママ
めばるやチダイ、真鯛、鰺、とエエ感じで釣る
電気浮きでも最初はエエ感じで釣れるが、
ライトの点滅で魚が潜んでしまう。


こんな状況はもはや、胴付きに勝てない
ふかせ釣りは撒きえさで魚を浮かせて釣るのだけど、
撒きえさは禁止なので
魚に合わせなければウキ釣りはダメ


いくら底取りしても、
起伏が激しい場所では一瞬で棚ぼけしてしまう
強風で夢丸も停船できない状態
浮きが流れるのか?夢丸が流れるのか?
訳ワカラン状態


「強風に風裏無し」とは古の言い伝え
浮き釣りを諦めて、
オイラも村上千春テスターも
G社の胴付き仕掛けに変更するとオイラもチダイ、
平アジと釣れ始めた


取材目的は浮き釣りで、めばる釣りだが、
この時点で変更となる
まー様々な釣方で釣ればエエ分け
浮き釣りに分がある場所もあるし、
胴付きがエエ時もある


そして釣り人の趣向もある
オイラ的にはウキ釣りが好きだけど、
今夜の状況下では圧倒的に胴付きがエエ
胴付き仕掛けも自作するが、
G社の胴付き仕掛けはマジでお勧めです


店頭にあれば箱買いしたいが、最近見かけなくなった
ホンマ絡まないし、針の鋭さは抜群ですよ


Hママと村上千春テスターの釣果はOKがでた
後はオイラの釣果だけ


怒干潮を迎えた午前2時
Sea BASS臭が漂ってきた
ダメ元で向かい、Castingを試みる


反応は無いが、どんどん臭くなる
10投目でセイゴを仕留めた
さらに追加を試みるが、2Byteあるが、
針掛かりしなかった


初秋のめばる釣りが、めばる、カサゴ、チダイ、
真鯛、平アジ、鯖、セイゴと7種目釣りになった。
日本海みたいにデカイ魚も釣れないけど、
季節風が吹いても、どこか釣り場はあるのが、
広島湾!!


オイラ的にはこれで十分楽しめた。
夜つりのめばるも開幕です。
寒くなるので、
LIGHT Downは持参するのがエエですよ
詳しくは番組をご覧ください