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フィッシングレポート   中村幸春さんによるフィッシングレポート
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2021/2/12































2021/02/07 めばる


今夜は荒川さんと吉本さんがやってきた!
予定では日曜日の夜だったけど、
間違いなく土曜日の夜がべた凪になる


夕方の予報を見た見たけど、天気は下り坂  
そこで電話をしてみた
「明日より今夜の方が凪ぎますよ」
すると「相談してみます」とのこと


まー明日でも風裏で釣ればエエけど
安気に構えていたが、
やはり「今夜お願いします」とのこと
それがエエ


天気はエエけど、
潮が干潮潮止まりからのstartになる
釣行を組みたてれるときは、
まず、雨か曇りか?風向きは?風力は?月齢は?
そして潮止まりを考慮しなければいけない


さらに時期や釣り方も関係する
ホンで今夜はべた凪、闇夜、とエエけど、
干潮が 20時30分頃
出船が20時なので、22時頃まで潮止まりだ


それでも無風べた凪なので明日よりエエはず
確率的には60%の釣り日より
一番悪いのが、雨、時化、満月、潮止まり 
これはエエことはない!!


ブチエエのは出船の時潮止まり
釣り開始が潮が動く時
さらにべた凪、闇夜が重なれば100%
時期がいくら良くても条件が悪ければダメ!


さらに仕掛けや 釣り方が合わなければダメ
まずは1Paradise
開始から連発
荒川さんは新里見5-0.8で泥めばると沖めばるを連発


吉本さんは4cmサイズの小型Minnowで
1投1尾で掛けまくる
6割強がキープサイズ
これなら十分だ


オイラは某大学水産学部のめばる研究に
使用するため泥めばると青地めばる 
沖めばるの3種類を集める
これは小型でも良いとか!!吉本荒川さんも、
協力してくれた


オイラが釣り上げためばるの中で
1匹青地めばるが抱卵していた。
このめばるは直ぐにRelease  
泥めばるは全部産卵終了していた。


青地めばるは今からの産卵になるはず
臨月の春告魚は優しくReleaseできればよいとい思う


孫達が10年後も20年後も、
オイラだ楽しんできたように、
めばる釣りを楽しめ無ければイケン
そのためにめばる研究にも協力したい


数年前某県の水産試験場からの依頼
広島のめばるを活きたまま持ち帰りたいと
要請があった
しかも抱卵中のめばる


死んだめばるは某県でも捕獲できるけど、
活きたままの♀めばるが条件
これは夢丸の得意分野


3カ所移動した。
さすがに先週みたいには釣れなかったが
各自40匹ほどお土産になった


満潮0時の潮はいたる場所で春告魚が跳ねる
これを見たらめばる好きな人は熱くなるぞ!!
スズキは荒川さんが1Hitしたけどラインブレーク
今年のSea BASSは遅れ気味