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フィッシングレポート   中村幸春さんによるフィッシングレポート
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2020/11/16
































2020/11/9 太刀魚


長さんからの電話
「船長!9日 太刀魚行ける?」
「全然喰わんですよ」
「喰わんでもEEよ」
「ホンじゃ行きますか!」で決まる


「釣れなければ、胴付きか 
はげ釣りの用意していきますよ」
で本決まり!


前日Hママから「船長行くの?」「出ますよ」
「ホンじゃ私も行くわ!!」
「状況は良くないですよ」「何とかなるでしょ」
でこれまた決まる


夕方凄腕漁師さんに電話してみると、
「中村君!入れ食いじゃ!
久々の入れ食いじゃったよ」
イワシの群れの上ならbarikuso釣れるぞ」
とAdviceを受ける


この電話でハゲ仕掛けは用意しなかった!
これが裏目に出る不安が喜びに変わるが、
「これは良ければ入れ食い 
悪ければまるズーボになる」 予感!!


最近と言うか、今年の夢丸での太刀魚、
ここ15年で一番悪い
さらに悪いのが、オイラの嗅覚がサッパリダメ
臭いがまるで感じない


ナンの魚種も関知できない
もはや怒壺にはまって、抜け出せない状態
疲労困憊でなにやってもダメ


釣りの90%は運!!残りの10%が自分の判断
これがエエ時は逆転できるときもある
安全パイを残せばエエけど、
引き運が悪い上に欲をかき泥沼に飛び込む自分を
夢見る


こんな時は得意のSea BASSで運を呼び込むのが得策
スケベな考えで午前1時に起床して
まずはSea BASS狙い


1ヶ月ほど前、馴染みの釣具店で
Heavy Sinking Minnowを箱買いしていた。
これが注文したカラーでは無く
太刀魚やサゴシに合うCollar


得意のイワシCollarじゃない!
しかし、このCollarが来たのだから
何かの縁とスケベ根性丸出しで購入
これがイケン買った


妥協は絶対だめなのに
Minnowから妥協してしまうオイラが悪い


ホンでSea BASS開始
すると連発でセイゴがHitする
しかし、5打数1匹と最悪
バラシがこんなに多ければ周辺の仲間は全部警戒する
30分でセイゴが1匹と結界はほどけなかった。


午前5時みんな集合した
そーこの5時出船は久々のMORNING太刀狙いだ
毎年何処の遊漁船よりも
Paradiseに一番乗りしているが、
今年の明け方太刀魚は全くだめ


しかし、夕方の連絡では太刀魚の群れは
いるみたいなので、少しでも確率の高い夜明けを狙う


午前6時丁度1Paradise到着
魚探を見ると水深100mで50mに
群れが定位している
これなら間違いなく釣れるはず


開始を告げると直ぐにアタリが出る
Hママが先陣を切る
SIZEは仕方ないが、アタリが出れば賑やかになる
期待するが、しかしその後は尻尾食いで終わる


その後他の遊漁船も集結してきたが、
どの船もぽつぽつとさえない感じ
8時頃太刀魚の群れが濃くなった
しかし、頭上に入れても反応なし


そんな時、またHママHit!!
長さんもHit!アタリさえ出れば何とかなりそう!
30分後反応は消えて、早々、2Paradiseに移動
ここは全く×


3ParadiseHママHitしかし、水面バラシ
4Paradise×
5Paradise長さんが連打開始


長さんの友達も2連発
オイラが最悪でHitなし


昼過ぎに 知り合いからの電話
「日曜日 00島でIREGUIしたみたい」
「これに掛けるしか無い」
で大移動


しかし無反応で7Paradiseに向かう
ここもダメ×××
長さんとOさんHママはアタリが出る仕掛け
オイラとkさんがアタリすら無い


今年は得意の餌も仕込んでいないのでダメ何か?
アタリすら出ないWHY?なんかが違う
言い訳は尽きないがヘボすぎるオイラでした。