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フィッシングレポート   中村幸春さんによるフィッシングレポート
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2020/10/26


















2020/10/20 わんぱく大作戦Practice


今日はTSSわんぱく大作戦「釣りごろつられごろ」の
下見


Memberは北川さん、ゴリさん、村上ママ、
明美ちゃん、福嶋さんとオイラ
そしてTSSから3名合計9名で
3釣り場をResearchする


まずは00島の一文字波止場
この一文字波止場は地元漁協、江田島市、
広島港湾事務所に趣旨を説明し
使用できるように申請した。


風向きも東西南北どの方角からの風も
対応できる天然の要塞みたいだ。


さらに00産業社の浮き桟橋も趣旨を説明交渉すると、
「EEよ」「自由に使えばEE よ」とありがたいお言葉


さらに00漁協さんからのわんぱく終了後、
お土産として地元の魚を各自1匹ずつ
Presentしてもらえるとか!!


さらに更に、港湾事務所からは
「一文字の漁具を全て撤去しておきます」
と連絡が入る


何でも「転んだイケンので撤去しておきます」
とわざわざ教えてくれた。ありがたい


江田島行政も観光誘致にもなるし子供達に
江田島のすばらしさを伝えてください
と大歓迎してもらえる。


この釣り大会が成功すれば、
日本全国から修学旅行や民泊に訪れる日が
あると思う。
地元名産のオリーブなどもAppealできるし


昨今、波止場での釣り禁止場所が増えて
釣り場所が無くなっている


つい先日も、似の島の波止場は全面釣り禁止
何でも、漁業者に暴言を言ったり、
まきえさを残していたとか?
金網を超えて海に落水したりしたのが原因  


宇品の大きな波止場も釣り禁止
これは清掃業者の仕事を妨害したのが原因とか
さらに天応周辺の波止場も立ち入り禁止となった
騒音が酷かった


これだけでは無い
山口県の波止場も釣り禁止が多々出ている
後数年で釣り場が無くなるかも?
全て今の釣り人が責任を負わないと行けない


孫の世代では波止場での釣りなんて誰もできなくなる
手遅れだけど、今の釣り人ができることをする
さらに釣りマナーを普及させ広めることも、
今の釣り人の役目


そー全て今釣りをしている人が責任を持ち
釣り場をきれいにし、
自然豊かな日本国にしなければイケン。


そんな状況下で、
なんとわんぱく大作戦の趣旨を説明し安全対策、
ゴミ問題駐車場などを一つずつ問題解決していき
やっと全ての機関で許可が出た


後は時化ないで11月1日を迎えるだけ
各メーカーなどの大会も行われる


しかし、一度の迷惑行為で次から釣りが
できなくなることも肝に銘じなければいけない。


行政、漁協港湾事務所に趣旨を説明し
終了後には元に戻して
完了手続きを提出することが必要
そのためにおいらは橋渡しもするし
説明には出向いていく覚悟


2回目からは各メーカーが同じ手順を踏んで
趣旨を説明すればよいと思う
現在許可など出ていない場所での釣り大会
そろそろ規則を明記しなければだめだ


釣りはみんながいつでもだれでも楽しめる遊び
しかし、釣りマナーが周知されていないのも事実
わんぱくでは釣りマナーもしっかり伝えていく


ホンで下見の当日
まずは一文字の波止場で
ゴリさんが子供達に釣れるようにと、ハゲ仕掛け
こんな場所でハゲが釣れるのか?


福島さんにレクチャーしながらなんと
20匹ほど丸ハゲを釣り上げていた
これ昆布を入れて水炊きすれば旨いよ!!


その横で、村上ママが黒鯛、
右側では朋美ちゃんが黒鯛を釣り上げている
餌取りは河豚と丸ハゲとか
そー言いながら黒鯛を両名が15匹ほど釣り上げた


オイラと北川さんは、「釣りごろつられごろ」
の撮影で鱚を釣り上げた場所に行き  
Practiceこれが全然ダメ
まーPracticeなので釣れないのが解れば 
行かなければEEだけ


そして00産業社の浮き桟橋に
TSSの2名と北川さんオイラで下見開始
すると1投1匹でギザミや鱚真鯛が釣れた


取材当日も 同じ潮回り
これなら全天候で釣りができる


最後に料理をするマリーナに現地視察して終わり
釣り場も魚も全く問題点は無かった
少し寒かったが子供達には 
Downとポンチョも用意している


釣り場は3カ所に分かれての釣りなので瀬戸内丸と
大型桟橋一文字があるのでデスタンスは大丈夫だ


今年のわんぱくには 
広島大学生物生産学部海野教授も参加してくれる
村上ママと海野先生に黒鯛釣りを教わったら 
死ぬまで自慢話になるはず


オイラは「あのおっさんはブチうるさかったと、
死ぬまで言われるかな?」