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フィッシングレポート   中村幸春さんによるフィッシングレポート
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2020/9/17
































2020/09/14 太刀魚


台風も去って海水温が2,3度下がった。
お盆過ぎの海水温はなんと広島湾30℃を超えていた
温度大橋を過ぎると26℃まで下がるけど、
広島湾は釣りなんて無理


今年の10号の910hPaエネルギーは
地球上全ての使用する熱エネルギーの10日分とか?
余りにも巨大エネルギーを発生させるUSAの
実業家が海水温を1℃下げる取り組みを考えていた


その方法とは、
ポンプで深層海水を表面にくみ上げて下げる方法とか
これを実費計算すると国家予算を超えるみたい?


現実ではあり得ない話だけど、
台風とか南極の氷が溶けることで
地球全体の温度を調節している


しかもこれは無料!!
やはり自然の摂理は法則があることは間違いない
現実は台風も大雨も自然現象、
人が操作することはできない。


雨を止めることはできないし、
台風を消し去ることもできない
できる事は安全な場所に避難すること。


瀬野川の砂泥を取り除く浚渫工事が2年も続いている
中州を取り除き、
草木を取り除き土砂を取り除いているけど、
ほとんど変わりは無い


一雨で土砂がまた流下して滞積している
中州を残していた頃の瀬野川は、
幾多に蛇行していた。


水を攪拌しているので溶存酸素量は増える
流速も緩急有り、土砂も海に流下。  


浚渫工事前の瀬野川は遊歩道から川底まで
3mほどあった場所も、
今は10cm程 中州があれば流速が早まり
土砂を流下させる


しかも24時間ズーッと無料で勝手に運んでいる
下流で堆積した場所を数カ所だけ決めて
浚渫すれば一番エエと思う


後は自然任せ!
そして少しだけ人力で浚渫すればエエと思う


オイラも戯言!!
そんな水温低下を期待して
この日MORNING太刀魚に出かけた


Guestは長さん一人のCharterだ
しかも釣れるか分からないのに 
Charterしてくれた感謝感謝!!


午前4時出船
肌寒く、次の釣行は間違いなくライトDownが必要
気温は20度近いはず
漆黒の海を走行する


到着すると、夢丸の真下は真っ赤か!
まずは1Paradiseで数投Castingするが反応無し
2Paradise2投目で長さんが仕留めた


ここはマコッちゃんが掛けた場所
やはりここだけは鉄板だ
その直ぐ後オイラが水面バラシ
そのあとはナンも反応無し


大きく移動すると、
音戸の凄腕漁師さんや倉橋島の凄腕漁師さん
さらに豊島の凄腕漁師さん
凄腕漁師さんが3隻が忙しく操業している


話を聞くと「小型だけどぼちぼちじゃ」
これを観たら誰でも簡単に釣れると思うはず
そー全ての針に太刀魚がぶら下がっている


これでも凄腕漁師達は
「だめじゃ」「こまい!!」とさえなさそう
オイラはあたるだけで十分
掛かればさらに嬉しい


長さんは、お魚さん!いらっしゃ〜い!!の
コノシロで連打連打
オイラは夢天12号に喰わせキビナゴで
ちょろちょろ釣れた


ヒロミ産業社のRainbowがあれば
アタリは絶対増えていたと思う
なんと忘れてしまった。


SIZEはデカ太刀はいなかった
デカ太刀を求める人はまだ行かない方がエエと思う。
小型でも良ければ今月末頃から釣れるかも?


ただし言っておくけど、
小型太刀魚でも文句を言わない人だけ来ればEE
デカ太刀をIREGUIしたい人は、
来ない方がええですよ!!


他の遊漁船の船長達も必死で探している
デカ太刀を望んでいる釣り人は、
まだまだ行かない方がEEかも


小型でも喜んでくれる人なら 
船長達も大歓迎してくれるはず


この日オイラが釣り上げた小型太刀魚は全て刺身
しかも皮を剥いで酢橘と岩塩で頂きます
面倒くさい人は行かない方がEEよ