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フィッシングレポート   中村幸春さんによるフィッシングレポート
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2020/3/25








































2020/03/22 夜メバル


朝から北西の強風
かれこれ12時間続く風向き
そろそろ、収まるはず


夜は北風の3mで波高1mと発表されている
波高1mはメバル釣りには無理
しかし、この日は林さん、ヨッサン、
Hママと手慣れた人ばかり


風裏にへばりついてやれば何とかなるはず
さらに0時から2時に掛けて風は収まるはず
20時みんな揃ったので1Paradiseを目指す
風裏だけど、舞い込む北風に夢丸が押される  


20時30分満潮
丁度潮止まりだけど、この周辺メバル臭が漂う
開始を告げると、直ぐにメバルが掛かる
ホンマ着底5秒程だ


しかも20cmサイズで連掛けできるほどの群れが
居着いていた


オイラはメバリングで取材を兼ねる
そー春のSea BASS取材やメバル情報を
しなければイケン


跳ね春告魚に最適な潮が動き始めた
これなら限りなく釣れる


そー跳ねメバルが一番エエ時期に入った
これなら荒川さんや吉本さンが来れば
ホンマワヤクソに掛けるだろう


Hママもいきなり3連4連と忙しそうだ
林さんも井手竿で連掛けを楽しんでいる
ヨッサンも井手竿で連掛け


「今夜は最高ですね」と毎回つぶやいているが
ホンマいったいどれだけメバルが居着いているのか?


青地がほとんどだけど、時々泥メバルも釣れる
青地はやせているけど、泥メバルはやはり、
ボでッとしている


IF、メバルのイラストを描くなら、
間違いなく泥メバルを描くだろう
30年前の広島湾は青地メバルは非常に少なかった


グレが釣れるようになってから 
青地メバルが勢力を広げてきた
それまではほとんどが茶黒で目がデカイ泥メバルと、
とげがブチ痛い藻メバルばかり


一番よく分かるのが、坂沖の筏や、
大黒髪島周辺の筏、宮島周辺、
宇品周辺や海田湾で釣れるメバルが茶黒の泥メバル
ほとんどゴカイを常食しているはず


青地メバルは愛媛県や山口県で昔から釣れている 
グレ釣り場で見かけるメバル
潮目に浮いて跳ねているのが青地メバル
背中は鯖柄なので、鯖メバルと呼ぶ地域もある


オイラは昔は鯖メバルと呼んでいた
まー放血、締めを施せば全部美味いけど、
まるまるした泥メバルはホンマ煮付けにすると、
うま味脂が凄い


この日新里見サビキの3名は時速30匹ほど
オイラのメバリングは時速35匹越するけど、
サイズがいまいち
Hママ達の胴付きサビキが完全に平均重量は良い


この日の春告魚リングは
活あじの白系が圧倒的に釣れる
ジグヘッドはあじチョンheadに
活あじのアジコムシをチョン掛け


着水即Hit
ワームを様々なワームに変えてみるけど、
圧倒的に活あじの白が良く食い込んでくる
0時丁度、風も収まり非常に楽しい釣りができた


Hママは知り合いのお店にPresentするよと
大切にいけすに保管していたzo~