ホーム > フィッシングレポート > 中村幸春 > 2020年3月 > 3月6日
フィッシングレポート   中村幸春さんによるフィッシングレポート
メニュー
 
2020/3/6

















中国新聞社 SELECTから


海野先生がグレの色覚、判断力を調べていました。
そもそも、魚が適応能力が劣っていると、
自然界の中で生き延びていけない。


病院もないし警察もいない!
天気予報もなければ、身を隠す家もない
そー誰も助けてくれる仲間はいない自然界の中で
2,30年生き延びていること自体凄いこと


オイラは子供のころから、
魚の視力色覚を利用していた。
釣れる餌に色で違うことを小学生のころには、
当たり前と思って釣りをしていた。


低く近づくことも当たり前と身についていた。
今思うと、魚を捕獲する意味自体、
様々なことを体験していたと思う。


しかし学術的には魚の視力などは
ここ最近の研究とか?
魚の視力色覚を調べていることに驚きを感じる


学術研究は、未開発な分野だったのだ!!
海野先生がそれらをデーターに
してくれているみたい。


オイラも海野研究室に入れば、
マジで勉強するけどな!
今からでは無理なこと


しかし、
大学でも研究していないことを今研究している
しかも世界初の餌がもう少しで販売になる
楽しみだ!!


オイラは、ぐれ釣りの餌も多々研究した。
30年ほど前から、
生ミック(練餌団子)でぐれを釣り上げていたら、
「そんなもんで釣れるのか?」とバカにされていたが
倉橋島の難攻不落の波止場ぐれを
わんさか釣り上げて楽しんだ。



今思い出せば、
喰いつく餌ができたときは実に充実感があった。
スルスル釣りも、シュノーケル装着して、
海に潜り観察した。


宮島水族館の1ブースを借りて撮影したこともある
それまで、
スルスル釣りには、
2B,3Bの鉛を装着してスルスル釣りを解説していた。


オイラが潜り実感したのが、G6が先行鉛、
G3がラインを送り込む鉛の大きさだった。
やはり実際を見てみないと分けわからん


千春姉さんは遊漁船の勧め
そー波止場での釣りが、どんどん減少している
全て、釣り人がごみ捨てするから、
波止場での釣りが禁止になった


今更でもないけど、
今からでもごみ問題は釣り人自身が
肝に銘じなければイケン


それと、船釣りをするなら、
まずライジャケは竿より先に買うべき
命を守るのは、ライジャケだけど、
それを買い求めるのは自分次第


遊漁船には定員数のライジャケはあるが、
釣りをしたいなら自分の命は自分で守ること
が当たり前


子供やお母さんたちは船のを借りればええけど、
一生釣りをしたいなら、
竿よりライジャケが最優先とオイラは思っている。


オイラは 
極寒期から春にかけてのシーバス釣りを解説


3号ナイロンラインと20gのジグヘッドで
シーバスを狙うと説明したが、
そんな仕掛けで釣れるわけないと
思う人も多々いるはず


しかし、
おいらはこの組み合わせで20s30sの水揚げをする
ぶち切られる仕掛けより、
こらえん仕掛けを選んでいる


飛距離は当然落ちるけど、振り込めばエエし、
届かねければ近寄ればええ


それと鱸のおすすめ料理は夢丸style 
ムニエルを公開している。
3月の鱸は脂ものり始めている。