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フィッシングレポート   中村幸春さんによるフィッシングレポート
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2020/1/27



2020/01/23 
月刊ボートフィッシング船釣り道場の取材


夜、ボートフィッシングの取材があった
これまで何度も取材をこなしてきたな


魚種もメバル、太刀魚、コウイカ、スズキ、
鯣烏賊、キスなど
オイラの思いつきで、試行錯誤を繰り返し、
いつも悩んで、いつも壁にぶつかり、
何とか超えてきた



今回はHPP製法で加工したコノシロの切り身で
メバル釣りを公開した


わざわざコノシロの切り身なんか使わなくても、
新里見でIREGUIするじゃ無いか?
熟成ワーム等で問題なく釣れるじゃ無いか?
とオイラも思う


しかし、おいらの発想は、
まだエエ仕掛けがあるのでは?といつも考えている
そー切りが無いのだ


オイラの考え方
常食している餌が100としたら、
同じ餌の動かなくなった餌は50
さらにゴムで動かないワームなら10
さらにプラスチックでガチガチの物体なら
喰い付くか?



そー全て常食している餌を見つけるのが最善策
しかし、常食餌を確保することは まず無理
しかも活き餌となれば、釣るより餌の確保が難しい


オイラのメバル釣りの原点は、
「シルエット釣方」で餌はハヤの稚魚
しかもこれは活き餌で始まる


その後、冷凍ハヤ、さらにカブラ、ワーム、
サビキと進化してきた
メバル食性の一年を調べてる、
甲殻類から魚類多毛類と変化する


しかし、2月から5月頃は小魚系の餌が優位
そこで様々な小魚を加工してみたが、
一番良いのが、コノシロの切り身だった


秋刀魚、小イワシ、
キビナゴも試したが最適なのがコノシロに行き着いた
しかもHPP製法


これは1000気圧でうま味成分、牡蛎エキス、
ゴカイエキス、ジアミエキス 
その他エキスを配合して超高圧殺菌した
次世代の餌だ。


腐敗すること無く、
生ハム状態のしっとりした手触り感
(メバルからは舌触り)
サビキは乾燥魚皮で作られる。


しかしお魚さん!いらっしゃ〜い!!
DREAM Bait  
コノシロは刺身用のコノシロを加工している
これが冷凍とは大きく違う


お試しアレ!!メバリングにHPP製法の
コノシロ切り身を装着すれば
カブラ状態で釣れる
一回りサイズも良い感じだ。


IFワームより釣れる加工餌が
いつも簡単に入手できたら 
ホンマ釣りが変わるはず。
実におもしろいぞ