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フィッシングレポート   中村幸春さんによるフィッシングレポート
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2019/5/20
























2019/05/17 Night 春告魚


今夜のMissionは活きた春告魚を40匹ほど頼まれた!
潮は夢丸釣行では一番悪い中潮の二日目
そー出船と同時に潮止まり
上手く行けば1時間ほど潮が動くかもしれない


清水さんも同行できた
忙しく大変とか!!
まー慌ただしい時もあればエエが、
いつも暇な生活だと直ぐに飽きてしまう。


オイラのGWも普通じゃ無いScheduleだった
て言うか、こんな生活は他の人では絶対に無理!!
GWの最後の最後は、
ある島の人から夜間の緊急要請が入った。


「船長!今から急病人の運搬できますか?」
即答でUnderstanding!
今からだと30分後には到着するよ
で夢丸を出船した


すると桟橋で待機していた人と落ち合って、
宇品の桟橋に向かった
そこにタクシーが来る予定だったが、
配車係が「現在空きのタクシーはいません」
と断ってきた



火曜日の夜、
満車なんてあり得ない乗車拒否しかあり得ない
ホンじゃどうするの!
で今度は夢丸からオイラのキャベツ色の
ハイゼットに乗車して市民病院まで配送した
あとで聞くと、患者は無事だったようだ



アー良かった!こんな事もあるし、
今夜はお店の魚が売り切れた!
めばるを40匹ほど活かしでもらえないか
という要が届いた。
「00の船長がいるのに!」とAdviseするが、
遠方で無理とか?



ホンナら何とかしましょう!で気象予報を見ると、
今晩しか無い
明日の夜は風雨が強い


そこでお魚さん!いらっしゃ〜い!!
のメバルエサを仕込んで清水さんと出かけた


開始1投目からHit
これなら40匹は釣れる!!
で1時間経過したら喰いが悪くなる


そー潮止まり
それでもぼつぼつ拾い集めて、
約2時間で40匹は確保できた


港に戻り、生け簀のメバルを見ると、
10匹程がパーチクリンになった
そー針掛かりが悪いと
夢丸のめばるでも息絶えてしまう。


メバリングならまだ生存確率が高いのだけど、
水深25mから釣り上げた春告魚はやはり弱い
それでも、
釣りのめばるで生存率が高いのは自慢できると思う


以前、ある水産試験場からの依頼
親の抱卵めばるを50匹ほどお願いします
全て活かしで!!
これを受けたけど、70匹の内、2匹が死亡して、
残りは第3世代まで活きて増え続けているようだ
これができる漁船は少ないとか!!  



大きなめばるを揃える船はいくらでもあるようだが、
元気なめばるを揃える船はいないとか?
まー今回も何とかMissionを終えた!!


19日は HママのCharterで、
知り合いの親子を鱚釣りに連れて行くMissionだ!!
雨が降らなければエエけどね!!


PS、
画像のゴミ、海面に漂流していたぶっといロープ
こんなのが流れてたら船外機の船はOUT!!
かといって持ち帰る大きさでは無いし!!
無茶クチャだ!!


港に到着したら、今度は引き戸が流れていた
これも持ち帰る事はできないサイズ。
夜の走行は危険が一杯だ