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フィッシングレポート   中村幸春さんによるフィッシングレポート
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2019/1/10






































2019年 1月5日メバルPractice  


今年最初の取材は 
レジャーフィッシングさんのメバル釣り
Practiceをしなければイケンし、
メバルの産卵状況も把握しないとイケンし、
鯖も食べたいし!!で出船
出船前にHママからのメバル飯のおにぎりを頂いた



「今回は少し薄味ヨ!」と言っていたが、
抜群の美味さ
メバル出汁がきいてブチ美味い  


魚飯のおにぎりとたくあんだけで名物料理ができるぞ
広島駅で売れば、間違いなく大ヒットするのに!!
太刀魚飯、アナゴ飯、メバル飯、鯛飯、チヌ飯、
牡蠣飯


さらにキスサンドや、太刀魚バーガーメバルうどん、
メバル寿司などを揃えれば、
広島名物お土産になるのにな!  


Hママのメバル飯は
原価が掛かりすぎているから商いとしては?だけど、
美味さは抜群
1個150円販売ならブチ売れるぞ
オイラにもう少し元気あれば
お店を開きたいけどな!!
広島県も名物お土産として企画すればエエのに!!



この日は 夢丸最年長の川上さん、
凄腕料理職人の長さん!MechanicのSpecialist 
高木さんが集結してくれた。
天気はべた凪


しかもYahoo!では北東だけど、ほぼ北西
風向きだけでもあたればエエけど!
今の天気予報では風向きは、
雲の動きで見るしか無いな!!
磯釣りなども、場所選びは、
1番に保安庁が公開している



そして 頭上の雲の流れを見ること
また、雨雲Radarは必ず確認する


19時30分出船


1Paradiseは今期初めてのメバルParadise
半年ぶりかな?


そー今夜は川上さんが、メバルを楽しみにしている
最近不漁で思わしくなかったが、
今夜はオイラから
「今夜は間違いなく釣れるからキンサイや”!」と連絡した
ホンなら「行くか」で、
昔いれぐいしていた愛竿メバル竿を持参して乗船した



今でこそ、
新里見サビキやマルキューのWorm釣りが
当たり前になったが、
夜サビキや胴突きにWormを装着して釣りを試したのは
オイラが知る限り、
間違いなく川上さんがPioneerだ!!



当時エサ釣りを超えるWormやサビキは
ありえかなったが、
Silhouetteをあわせると釣れる事も分かった
さらに、あわせない!あおらない!!誘わない!
釣りこそ、メバル釣りの極意も解明できた



そして魚群探知機に写る魚影を見事に攻略したのは、
やーまださんと川上さんだ
そー置き竿にブチ重たいオモリを海底に埋めて
泥をかき混ぜメバルの活性を上げて入れ食いにする


釣方はヤーマダさんの釣りで覚えた。
そんなメバル釣りも35年を超える
18歳でメバル探りを覚え、「シルエット釣方」や
エビ撒き、胴突きなど様々な釣りをしてきた
多分オイラよりメバルを食べた人は数少ないと思う



漁師さんはたくさん釣るけど生活の糧にする。
遊びの釣りでも、メバル釣りばかりする人はいないはず
35年のメバル釣りで見えてきたことは、
産卵期は2週間以上のズレは無い


さらに青地メバルが攻撃的で、
泥メバルが内攻的と言われる事も全く無い
産卵期近くの春告魚が警戒心よ食欲が旺盛になる事が
理解してきた。


同じ場所でも、釣れる種類で棚も違うし、
釣り方も全然違う
底で釣れるメバルと、
水面で釣れるメバルの種類も当然違う


今までメバル釣りをして確信したのは、
海底で釣れるメバルと、
水面近くで釣れるメバルの種類
不思議なのが、底付近は泥メバル、
水面付近は青地メバルが棲み分けていること



そして、美味さも、季節で全然違う
青地メバルも、8月頃はブチ美味い
白っぽいメバルは全然抵抗しないが、
青地はかなり遊泳力が強い
水面まで抵抗しないで浮上するのが、白っぽいメバル
食味は抜群
握り寿司にすれば、白身魚のNO1と思う



ンで、この日は何と開始から30分間3名とも入れ食い
長さんは平アジも混ざり大忙し


川上さんも、「孫のRequestになるよ」
と忙しくメバルを外している
高木さんも21時頃には27匹を超えたとか!!


この日の満潮が21時15分頃
潮止まりで大きく移動
本日のMain Stageは引き潮で
ワヤクソに釣れるParadise


開始を告げると、何と着底3秒ほどで長さんHit!
此所もエエサイズ
連打開始、
オイラはWormのPracticeをする


釣れるのは青地メバルの小型ばかりだが、
GOSENの新作Line RESONATOrの0.2号に
マルキューのJIGUHEAD SIRASUファイン2gで
底までLineを送り、
かすかにしゃくるとエエサイズの泥メバルがHit



そーしていると、何と今夜も鯖が回遊してきた
30分ほどでいなくなったが、寒鯖の大歓迎を受けた。
泥メバルと藻メバルはほとんど産卵は終えている
青地メバルは、まだまだ精巣も卵巣も未成熟
今年もメバルは健在だ!!