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フィッシングレポート   中村幸春さんによるフィッシングレポート
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2018/12/19































12月16日 極寒の太刀魚釣り 修行ja!
北東の2m程の風速
しかも9時30分頃干潮を迎える
コレなら間違いないと読んだ


午前5時30分出船
1Paradiseには漁師さんが操業している
遅かった!!そーこの時期夜明けと同時に喰ってきて
直ぐに終わる
真っ暗なときに到着センとダメ


停船すると太刀魚の真上だった
画面は真っ赤か!!


直ぐにオイラのお魚さん!いらっしゃ〜い!!
にがぶりと喰い付く
コレならエエわ!!で2,3.4匹と続いた
亀ちゃんも、つくえさんも掛け始めた


つくえさんは自作の秋刀魚餌やキビナゴを持参
やはり拘りがある人だ


今年に入り、天矢も各社小型になり、
かなりの船がCastingし始めた。
大型船は30号統一が基本なので
Castingはしていないけど、
レジャーボートの人達は大半がCastingしている。
特にD社の天矢と見える小型天矢(15号〜20号)
クラスに小型鰯かキビナゴを装着して馴染ませている


昨年までは、秋刀魚1匹装着が大半だったけど、
中イワシに変わり、
そしてキビナゴに変化してきている
当然ラインもPEの2号から1号になり、
さらに0.8号そして0.6号さらに0.4号まで
細くしているAnglerもいるみたいだ


オイラの知り合いに、
キス竿で太刀魚を狙う強者がいる
太刀魚の習性を理解して様々な工夫を取り入れている
まだ公開はできないけど、
来シーズンは間違いなく主流になるはず。
そして鯛ラバも鯛テンヤも新作が出てくる。


餌は間違いなく、各釣り人が味付けする時代に入る
そしてラインは0.5号時代になる
当然リールのDRAGも超高性能
竿は、短いキス竿みたいなのが主流になり、
シャクリとCastingが簡単にできる
竿が開発されるだろう


釣り竿は長ければ長いほど、調子は楽にできる
3mの竿より2mが難しく素材も吟味しないとダメ
てばね竿が発売されるはず
追求すれば、掛かり竿になると思う。
太刀魚の掛かり竿ができれば
ホンマまだまだActionが変わるはず


オイラの太刀魚に求める竿は、自重100g以下
手尻が40cm全長が1.6mで
1.2kgの荷重をかけても折れず
フッの喰い上げが視認できる穂先を持ち、
全体はホワイトカラーで
GUIDE巻きに蛍光オレンジのSLEDが巻いてある
SpinningTypeとBaitType
価格帯は定価が40000円まで
リールはPGで200gまで


今年の太刀魚釣りも開幕は期待できたけど、
終盤凹んだ


まー年末の潮に期待するけど