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フィッシングレポート   中村幸春さんによるフィッシングレポート
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2018/11/8































11月5日 太刀魚
懲りもせず、また太刀魚
「岩国沖に行けば他の美味い魚が釣れるのに、
しかも凪いでいるし」
と言われるが、オイラは太刀魚で十分


何でこんなに頑固一徹なのか!!
それは、他の魚を狙うだけの余裕なんて無いし、
特化センと極めることなんてできないから!


Swissの時計職人が世界一と称されるのは、
その分野だけを専門に追求したから
特別な技術が備わったとか!!
そー各部門をその一点だけを極めたから、
真似できない専門店になった。


そーあれもこれもは、
こなせる能力が備わればできるけど、
オイラはそんな器用な性格では無い。


失敗を続けて、また失敗してを継続している
そーたまには楽しい釣りもしたいと思うが、
なんか太刀魚が見えてきたというか、
釣れないと言う事が身に染みついた


月曜日は、豊島の凄腕漁師さんと少し話が出来た。
その漁師さんに、状況を聞くと、
「昨日は00で釣れたけど、今日の潮はダメじゃろ」
と言いながら、
目の前で700gSIZEを抜きあげた


「釣れますね」と言うと、
「今日はコレが1匹目よ」と笑っていた
後から解ったことだけど、
その豊島の漁師さんは稼ぎ頭の凄腕漁師さんとか!!


潮を見極めて操業している漁師さんも、
釣れないことは承知
しかし、でないと次が無い事も承知している。
もっと楽な生き方もあるのに


この日、午前4時45分に港を出た 勝算は1%程ある
そー明け方の群れを見つける事


1Paradise到着
夢丸の真下が 真っ赤っか!!もの凄いBaitだ
開始を告げる。
勇んで穂先を見つめるが、何の変化も無いwhy
ゴリさんンが1回あたる
しかし、その後は音信不通


2Paradiseで村松君が1BREAK2バラシ
オイラは何も無いwhy


3Paradiseに向かう
此所はべた凪
しかし、何もあたらない


此所で豊島の凄腕漁師さんと先ほどの会話
ヘロヘロになり、また移動
アタリが出始めた
村松君がデカイ太刀魚を掛けるけど、
少しも浮かすこと無くラインを引き続けて逃げた
その後がゴリさんン2連発
1匹は750g2匹目は820gと十分な太刀魚だ


朝から此所で粘ればかなり釣れていたかも
引き潮も止まり納竿した。
動画撮影しているのでFBなら観ることができるけど、
このブログでは無理だな


太刀魚の喰いが良ければEEEけど、
夢丸には近寄らないのがエエゾ!!