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フィッシングレポート   中村幸春さんによるフィッシングレポート
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2018/1/26

















1月21日 メバル
昨夜、Hママからの連絡があったが、
ナンと電池切れで応答できなかった。


翌日連絡すると、「今夜メバル釣りに出るの?」
「エエですよ」
「明日は氷雨じゃし、予約は無いし!!」
「セイゴでもメバルでも GUIDEできます」
でメバル釣りが決まる


20時出船
沖合は北北東の強風
Radarにも波頭が写るほどだ  


ヤーマダさんがボコボコに釣り上げた
Paradiseに向かうが強風で停船できない!!


ホンで少しだけでも波の穏やかなParadiseを目指す
ギリギリ釣りができるかも?


Hママに「風を収めて!」とお願いすると
ナンと 開始から15分ほどで 凪いできたスゲーぞ


しかも1投目から画像のSIZEを連打している
Hママが愛用するWhite Rodは7feetのLure Rod
しかも、ラインは ナイロン1.5号
新里見の5−0.8号5本針
この組み合わせがエエのかいつもボコボコに釣る
気配を消すには、ナイロンラインも非常に有効と思う


水深40mを超える深い場所では
PEの0.6号がお勧めだけど
20m以内はナイロンラインもブチエエよ
一昔、好んでホンテロン鱚スペシャル0.6号や
0.8号を多用していた。


今は太刀魚で使用している0.6号DONPEPE 8を
代用しているが
専門に狙うならホンテロン鱚スペシャル0.6号も
お勧めです
ブチ強く感度もエエですよ


オイラは取材のPracticeで跳ね春告魚を狙うけど、
全部唐揚げメバルで金太郎
10匹釣り上げても全部Releaseする
コレでは全然ダメじゃ


直ぐに井手竿に新里見サビキ5−0.8号
5本針 オモリは20号で挑む
すると直ぐに井手竿が曲がる
Timingをずらしてゆっくり巻くと
ヤッパエエサイズがWで釣れた


同じ場所なのに、水面の跳ね春告魚は10cmSIZE
海底は20cm越えのエエサイズが連発


納得できないので、
2gのJIGUHEADで水深15m程を探ると
やはり唐揚げ春告魚
コレでは全然キープできない
再度新里見を落とすと、直ぐにエエサイズが釣れた


風も収まりお土産は十分確保できた
Hママは2時間ほどで20匹越
しかも、口掛かりのエエメバルは、
行きつけの居酒屋にPRESENTするとか!!


「船長 もー十分じゃ!!帰ってもエエよ」 
「チョット待って!」
「来週大事な取材があるのでPracticeせんと
イケンのよ」で、
もう一カ所Practiceする


此所は恵美ちゃんがセイゴをバラしたParadise
今夜は必ず仕留めなければ納得できん


Lureは新作の8cmシンキング Minnow
1Castingすると直ぐに掛かったが、
やりとりも無く外れた
感じはSea BASSSIZEだったかな?


その後跳ね春告魚を狙うと
此所もミーちゃんばかりだ!!
そんな時、Hママもセイゴを1匹取り込んだ
コレもReleaseだ
しかし、今年のセイゴはホンマかなり接岸している
スルメイカがいなくいなるかも?


0時納竿
ブチ寒くなった!!


PS、
画像のイカと小魚はメバルの口から出てきました。
そろそろ小イカパターンかな?