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2017/4/3 |
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4月1日 Night 春告魚
この日はべた凪で賑やかになった。
広島大学生物生産学部海野研究室のメバルFreak
奥谷君と 椋田君がやって来た。
彼らはチョクチョク瀬野川を楽しむ会の活動で
Hpに出ている!
そー玉ちゃんの後輩達
奥谷君はメバルの研究をしているとか!!
全面協力するから、「来いya〜!」と言う事で
乗船してくれた
この時期捕食しているBaitがナンの魚か分からないのだ
そこで胃の内容物を取りだして
DNA鑑定に持ち込む事となる
多く人達の見識ではメバルの稚魚を
成魚メバルが捕食していると言われるが
私は違うかなと思っている。
遠視でよく見えないから、何とも言えないが、
今夜の捕食物をDNA検査すればハッキリできるぞ!!
これが判明すれば、
逆算すれば仕掛けを合わせることができる
しかし、玉ちゃんや、奥谷君達、ホンマ、
私のわがままに良くつきあってくれる
3月の極寒期に瀬野川の生き物採取を
サポートしてくれたり、ゴミ拾いを手伝ったり、
海田の子供達をサポートしてくれたり
ホンマありがとうございます。
見た目は穏やかな海研の学生達だが、
心は誰よりも熱いぞ!!
そしてヨッサンや三浦さんも!!
さらに荒川さんと吉本さんも来たぞ!
吉本さん 荒川さんは 護岸からの春告魚釣り
果たして釣果は?
この日の検証はこれだ!!
ヨッサンと三浦さんは 新里見5−0.8号 5本針で開始
私と奥谷君椋田君はメバリングで検証する
1投目から口火を切ったのがヨッサン
そして三浦さんと新里見がLeadする
奥谷君もエエサイズを取り込んだ
椋田君はParadise到着からラインを組む
「そんなの 家でしてこないとダメよ!」
Wormもできれば瞬間で接着すること!!
従って暇なときに如何にMaintenanceするかだ!!
Ja-無いと釣り時間が短くなるよ
以前私も熱中していた、JFT グレTournament !!
2時間の競技で対戦者との釣果を競うわけだが、
23cm以上のグレを40匹VS39匹などの試合は
多々経験してきた。
試合が終わればホンマ10g差で勝敗が付くことも
何度も経験して。
1回のトラブルで、2,3匹差が広がることも何度も経験した。
従って トラブル回避とトラブルからの復帰は1秒でも早く、
1回でも少なく無くすことが大切と自負している。
ラインを結ぶのも4,5分かかっていたら実にもったいない
そこで結束のDemonstrationをする
ラインはPEの0.2号にLEADERがFC1号
「よく見てね」と30秒で終えた
「試しに強度確認すればエエよ」
「スゲー」
これがJFTで築いた基本!
JFTに出会ってなかったら今の釣りは無いと思う
佐古田理事長に出会って無かったら
今の釣りはしていないと思う
一生楽しめる釣りを親父から受け継いだ
美味しい食を学んだのは母親から
そして人の釣り見る事を学んだのはJFTから!!
オイラも54歳 今度は若い人に伝えなければいけない
そー恩返しをしなくてはいけない
まだまだ伝えなければいけないことが
私にはたくさんあると思う
海研の学生達よいつでも来ればエエ
私の得ている釣りのこと全部教えてあげるよ!!
海のこと自然のこと!!
川のこと!山のこと!
食べること!!
針を結んだり
ラインの結束は見なくてもできるようにならないとイケンよ
夢丸のMemberは100%乗船前に
全て支度を済ませている。
Paradiseに到着して、「Hiエエよ」と開始を告げると、
5秒後には誰か竿が曲がる
これが夢丸Style
しかもこの日夢丸からは5名で竿出しする
サビキ釣りとメバリングが同居する 異色釣り大会となる
この日 跳ね春告魚は豆が多く苦戦するが、
ナンと初参戦の椋田君が24cmSIZEを取り込んだり
奥谷君が23cmSIZEの良型メバルを取り込み始めた
しかし、圧倒的に釣りまくるのが
新里見を操る三浦さんだ!!
しかも井手竿で!!
この三浦さんが使用している竿が、
昨年私が海に落としたTypeと同じ竿とReel
仕掛けは新里見だが、良型連発を楽しんでいる
ヨッサンもBaitTypeの井手竿でボコボコに掛けている
あきらかにメバリングと新里見の差がつき始めた
私もメバリングから新里見に変更するが、
この喰い込み方は真似できない
いくら私の軟竿でも井手竿とは違う
追い食いが出ないwhy
三浦さんと ヨッサンは何度もWで取り込んでいる
22時30分大移動する
皆さん2Paradiseでも新里見でバンバン取り込む
私はSea BASSを開始
しかし全くアタリが無いwhy
どんなWormやMinnowをCastingしても全くだめ
Sea BASSを諦めメバリング開始
するとSea BASSが掛かる
ナンじゃこれ!!
ラインはGOSENのRUMINAshine 0.4号に
フロロ1号70cm
ギリギリの攻防が続く
余りラインを出すと、
水深25mでは水圧が掛かり持ちこたえられない
止めると分けなくLineBREAKしてしまう
奥谷君が「デカイですか」
「60cmSIZEはあるな」
で数分後、浮上させた
しかも最後は水しぶきも一切上げず!!
これは久々のドキドキだったな
今年のSea BASSは小イカがMainDishではなく、
1.5cmSIZEの小魚?とめばるみたいだ
狙魚のメバルも画像の小魚をたんまり補食している
これは奥谷君と椋田君の研究材料になる。
0時納竿
三浦さんは20cmOverを30匹丁度でした
護岸釣りの吉本さんがナンと満タン釣果!!
3投に1匹ペーストか!!
船釣りと護岸釣りが同じ釣果とはスゲー!!
太田さん!得意の探り釣りの出番ですよ!!
かなりエエサイズでした。
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