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フィッシングレポート   中村幸春さんによるフィッシングレポート
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2017/3/21

































3月18日 Night 春告魚
この日 加藤夫妻 近藤夫妻 奥谷君が乗船してくれた。


まずは1Paradiseから始める
完全なべた凪


いきなり奥谷君が25cmSIZEの青地をWormで仕留めた
さすが玉ちゃんの後輩だ!!スゲーニヤニヤしていた


開始から絶好好調なのが、加藤夫妻の奥様!!
連打開始
そして旦那様が春告魚を取り外し〆ル
直ぐに奥様が仕掛けを下ろすと、また釣れる
すると旦那様がメバルを外して〆ル
このパターンにはまると旦那様が釣れない!!  


少し間が空くと、旦那様がニヤニヤしながら
春告魚を2連でと取り込んでいる
ブチ仲がエエな!!  


近藤夫妻は活きエビで開始するが、
ホンマアタリが少ないwhy
ゴカイも同じ
最初に「活きエサは秋の釣り!
春は新里見がエエですよ!」とAdviseした。
しかし、遠方からやって来た近藤さんは黒鯛が専門
初めはやはり自分のスタイルでやりたいとのこと!!
それはそれでエエ


私も側で見学してみた
オモリは1号クラスで1本針
筏竿での春告魚狙い
実に興味深い


しかし、あたらない
時々あたるが掛からない春告魚に超苦戦
そこで近藤奥さんには、新里見に変更を促す。
しかし、こちらもなぜかあたらないwhy?


メバルは口をつぐむから勝手に掛かるはず。
絶対に合わせないで!!と奥様にもAdvise
合わせたら、瞬間吐き出しますよ!と説明する


近藤さんが「アタリはあるけど掛かりません」とwhy?
とブツブツ
そー黒鯛釣りと全然違うイメージが大切


加藤奥さんは、これが2回目の春告魚釣りだが、
ナンもせんで入れ食いしている。
「春告魚おもしろいね」とニヤニヤしっぱなし
花粉症でGerogeroだが、
久々の春告魚釣りでニヤニヤしてくれた  


夢丸はEngineoff 魚探offで静かに釣りをしている。
エンジンをガラガラ掛けていると、跳ね春告魚は、
一瞬で逃げる!!
夢丸が停船するときは、
100m程からEngine offでエレキ操船してポイントに入る
それでもギヤバックに入れると群れが沈む。


跳ね春告魚を狙うならそのことを把握して停船しないとダメ
まして魚探を掛けてポイントに停船することは×の×
そんなの関係無いと言う人はそれでやれば良いが、
こちらは少しでも喜んでもらいたい為に最善策を取る。
もちろん 船縁にオモリをぶつけるなんて×の×
静かに静かにが豊漁を得る秘訣  


他の遊漁船なら文句は言わないと思うが、
しゃくらない 煽らない 合わせない、早巻きしない、
オモリをぶつけないと
うるさく言うのは春告魚を釣ってもらいたいから


当たり前か!!
まー仕方ないし今のGuestが喜んでくれればエエし
鯣烏賊も 鱚も メバルも太刀魚も同じ


土曜日の晩だから沢山のメバル船が出ているけど
先着優先がセオリー
これが常識だし、これが無いとワヤクソになる
逆を考えれば分かるはず!!  


22時30分 最後にSIZEUp狙いで移動する
到着すると、あまり良くないwhy
0時過ぎたが、何とかエエサイズをと期待して
特別にHママが得意なParadiseに向かう


開始を告げると近藤夫妻 加藤夫妻 
奥谷君も連発して楽しめた。


直ぐに加藤夫妻、献立を話し合い始めた
そー二人で軽く40匹越をしている
春告魚飯に、春告魚寿司 煮付けに塩焼きと
ホンマ仲エエ夫婦だ!!


しかし、活きエサよりたくさん釣れる新里見さびき
不思議なサビキだ