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フィッシングレポート   中村幸春さんによるフィッシングレポート
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2016/2/17















2月10日 レジャーフィッシング社のメバル取材


今回は、中村Styleのメバル攻略方法


道具がブチ大変だ!!
なんせ、様々な釣方を公開してほしいとのこと


まずは、メバリングは09Wormで攻略した。
その後、ヒロミ産業社のチョイトビ 0号でデカメバルをGet!!
さらに、青虫胴突きで岩田会長がバンバンに掛けた。


そして、Last Request!
ナンと、記者が「中村さん!!この場所で里見サビキで釣り上げてください!!」
手品では無い!!virtualでも無いゾ
そんなに簡単に釣れるメバルでは無い!!


時間も午前0時を過ぎた
寒さで凹み始めた
仕掛けを交換することも寒さで凹んでいるのに、新里見サビキを取り出す
「まーエエか」で10分足らずの間でナンと、この日最大の24cmSIZEも含めワヤクソに釣れた
結果、里見サビキが一番良かった


これは大正解に終わった、結果論だがなんせ、里見サビキ、しかも新里見を持ち合わせていない!!
止めようかなと思ったら、これまたナンと、亀ちゃんが新里見の5-0.6号を一つ持参していた。
「6−1は無いのかな?」と問うと
「それだけです。」
ホンマは5-0.6号は使わんでも6−1で釣れるはず。
5-0.6号はホンマ食いが一番悪いときに使う最終サビキ!!
まー新里見、激渋サビキは誰が扱っても楽しめると思う


ハリスが巻き付いたり、サビキ皮がめくれていたら必ず直してください
頻繁になるようなら交換しましょう
サビキはあまり速く上下に誘わないのが鉄則!!
超スローで左右に動かすだけでOK。


さらにサビキを扱う3mクラスの竿は積んでない
あるのは、京都の竿職人が作った特注春告魚竿!!
これは長さが2.3mとサビキよりかなり短い
しかし、この竿なら間違いなく取り逃がさないはず


個人的にはこの竿で5-0.6号の新里見なら間違いなくボコボコに掛かると思うが
なんせ今年のメバルもホンマ苦戦続きだ


10号オモリを装着して8本針の新里見を2m30cmの竿で送り込む
できるモンならやってみな!!
竿の長さより、かなり長いサビキを扱う


しかも夜の春告魚を攻略する
答えは直ぐに出た
ナンとサビキが一番良型を取り込めた


このサビキが流行るとホンマ、初心者の人でも楽しめる
まー毎年のことだが、2月から3月の夜は新里見がホンマ釣れるよ!!
午前0時30分 レジャーフィッシングの記者から「船長ありがとうございました」と終わりを言われた。yareyare
しかし、記者もエエ根性している
極寒時期の取材を諦めずやりきる
エエ根性だ


PS この日参加してくれた、多賀ちゃん ゴリさん、亀ちゃんそして岩田会長
ありがとうございます。


しかも、「私は、メバル釣り自体が初めてナンヨ」と言っていた多賀さんがこの夜のNO1の竿頭となる
これはゴリさんのサポートがあったのが良かったのだが、後ろで釣りをしていた、私と岩田会長がナンと10匹あまり釣れた時点で
初心者の多賀さんがボコボコに取り込んでいた!!  


使用したWormは、私たちがエエと思うWormでは無く、使ったことが無かった09Wormでした。
こちらは来月号のレジャーフィッシングでご覧ください!!
JIGUHEADはajiCHONヘッドの1.2g
ラインはGOSENTAINI- aji0.4号120mでした。


岩田会長も最後は青虫胴突きで良型バッカンに満タンしていました。
亀ちゃんは相変わらず、1投1匹で終始ニヤニヤしていましたよ
ゴリさんも「船長その竿エエ竿ですね!!」と言いながら多賀さんに負けじと頭から湯気を立ててniyaniyaしていました。


今年のメバルは不調と言われていますが、魚はホンマいます。昼間に喰わないだけかな?
夜はよく釣れるようになりました!!