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フィッシングレポート   中村幸春さんによるフィッシングレポート
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2016/1/22
























1月22日 Sea BASS 準備
時化とこの寒さはさすがに凹んだ。
昨年までは一人でも出かけていたが、今年は気力が沸かないwhy?
昨日、清水さんから「船長メバルに行く日は?」と電話が掛かる
「いつでもエエですよ」「誰もいないし」と大笑い


そーこんな極寒期の夜メバルなど誰行かないよ!!
しかし、魚振を味わいたいが、自宅での用事も山ほどある。
この大寒波が収まれば出船しなければイケン
それと極寒期はSea BASSが熱くなる  


但し、今のデカSea BASSは産卵後で値があまり良くない
50cmサイズがたくさん釣れれば一番良いが


値が高いことは美味いと言う事。
30cmSIZEはReleaseするが、50cmSIZEはホンマ極上だ!!


広島市場では、スズキの浜値は 1kg 1500円〜600円
ホンなら1mのスズキで7kgサイズなら10500円するのか?
それは×
値が付くのは50cm〜60cm程が一番分が良い
そースズキはセイゴとスズキの間が丁度良い
大きくても3kgまでをごっそり釣れば商いになる。


そのサイズを仕留める最善策は、ワーム
メバル用では少々Appealしにくいかも?
そこでメバル用でもマルキューから、デカメバル対応のWormが発売されている
これにaji chon HEADの2.5gを合わせると効果的だろう


しかも、なるべく小型のワームをLong Castingする事
これまで公開しなかったが、バラシの原因はLineBREAKとHookOUT
この2つが主な原因


LineBREAK対策は ナイロン1.5号2.5号3号をWormに合わせればよい。
8gサイズのJIGUHEADなら1.5号
14gサイズは2号
20gサイズは2.5号
しかし、水面をBOILするセイゴを狙うにはバラシは禁物
1匹逃がすと全部逃げてしまう  


逆に取り込むと船縁まで群れが競って来る
対象を50cmで挑めば、間違いなく小型のWormで針先の鋭く鋭利なJIGUHEADが良い
ラインもナイロンなら1号、JIGUHEADも2g〜5gで挑む
Short Byteのセイゴもこれなら間違いなく掛かる
たまに、70cmSIZEもHitするが、いなしながら取り込めば何とかなる


出来れば数狙いを優先する時には、デカスズキは来てほしくない
50cmSIZEが一晩20匹あまり釣れれば最高だ!!  


お客さんはデカスズキを狙うが、個人的には50cmで良い
今年は水温がまだまだ高すぎる
2月頃になるだろう


Worm Selectは透明系とGlow&Collar系でimageすれば良い
明るいところはSilhouetteが、かすかに見える透明系と外灯色に合わせても良い
暗い場所は、グロー系がお勧め。
また、広島湾鯣烏賊の稚魚がたくさん接岸しているので、Glass Minnowのデカメバル対応Wormも一押しですよ!!
メバル仕掛けより少し丈夫で少し重ため、少しで


私が50cmSIZEを狙う時はこの竿の出番
今は販売もしていないと思うがあれば買いだな!!
IF無ければ、炎月でも良い
この竿は鯛テンヤ竿なので手尻が長い
扱いにくければ切断もありだな!!