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フィッシングレポート   中村幸春さんによるフィッシングレポート
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2015/10/14






































10月7日 シーグライダー&夢丸テンヤ講習会3回目


この日は、竹下さん、多賀さん、ゴリさんの3名がMORNING太刀に挑戦!!
午前4時45分出船
北風が強く、今朝も凹むかな?


しかし、魚探をのぞくとウジャウジャだ
「今期最高の太刀魚の気配がする」
「100をMAXとしたら100だ!!」と説明をする
これにはゴリさんも多賀さんも大喜び!!


これは感では無く、ほんま凄いことになるはず!!
シーグライダーと夢丸テンヤのDemonstrationをして開始を告げる
すると、いきなり初挑戦の多賀さんが1投目で仕留めた!!


近くで太刀魚跳ねている
この光景はほとんど見たことが無いはず
なぜなら、夜明けだけ太刀魚が跳ねまくるのだ!!


通常の釣り船は夜明けと同時に出船するが、夢丸は夜明け1時間前の出船をする
この時間帯はホンマ荒食いするから一安心だ


しかし、活性が高いときは、ラインもめちゃくちゃ食い千切る!!
この日もみんなで5回ほど噛み着られた


ゴリさんが止まらない!!連打連打でバラシも凄いがかなり掛けている
8時30分頃「Countしてみな!!」「多分21匹ほど釣れているよ」
1.2.3....23匹
そー開始から2時間30分で23匹取り込んでいる
このPaceなら40匹は釣れるかな?  


そして多賀さんも初参戦で連発を噛ましている!!
船縁で4匹ほど外れたガ、これは練習あるのみ!!  


実は多賀さんのpapaがシーグライダーの名手!!
しかも一番振りにくい船中央positionでいつも竿頭を取る
ワックンや梅ちゃんよりも掛ける名手だ!!  


シーグライダーと夢丸テンヤは講習を受けないとサッパリダメだ!と諦める人がいるほど難しい!!
大人数の遊漁船ではまず無理
できるなら、個人所有ボートで4名が最適
4名なら間違いなく絡みません
夢丸では6名でも絡みませんが、仕組みが理解できれば、「あーなるほど!!」となります  


竹下さんも初参戦だが、ナンとピカピカ無しで挑んでいる
少し前、政志君が挑んだStyleだ
しかし、ホンマ噛みつかないwhyと思っているはず
そこで「ピカピカを試してみてください」と
ヒロミ産業グリン点滅を手渡す


半信半疑みたいだが、直ぐに答えは出た
「エエですね」「でッショ!!」


「アタリが無いだけで、太刀魚が噛みつく場所には停船していますよ」
「後、掛けるのは仕掛けとお客さん次第」


まー仕掛けが、ほとんどと思います!!
後は竿かな?  


意地悪な船長と思われているかもしれないが、
夢丸に初めて乗船した人は、ほぼ100%シーグライダーのアタリを見て驚く
なんせ、ズーーっとアタリが出る


サイズがエエデカタチも釣れるし、小型も釣れる
実にRealな釣りを体験できる
あくびが出るようなことはない!!


太刀魚漁師さん達は、半端な稼ぎでは無く、もの凄い漁獲量をたたき出す!!
しかも同じ海域で!!同じ海で!!
「太刀魚はいないのではなく、喰い付かない仕掛けをおろすから、喰い付かない」と教えられた
それともう一つ、「種があるなら辛抱辛抱!!」と
これがシーグライダー開発のきっかけとなる!


言い訳なんてナンもできないほど、目の前で太刀魚の連打を垣間見てきた!!
潮が悪いとか、魚がいないなんて言えない
目の前でワヤクソに釣り上げる漁師達”!!
ホンマ凄すぎる


後半戦は竹下さんも連打開始
かなり夢丸テンヤになれてきたようだ


午前10時30分入れアタリだが納竿する
この日もゴリさんに釣り負けした
ナンと27匹対20匹と釣り負けした
これで2回目かな ?嫌3回目かな?
いや?4回目だな
そー昨年講習会からズーッと釣り負けしている


そこで本気で「ゴリさん漁師になれ!!ワシが月給60万円だす!!」
「船もやる」
「ホンで200万円稼げ」
「後の140万円はワシのもうけだゾ!!」
これにはマジ顔で思案していたかな?


竹下さんと多賀さんは10匹前後でした。


PS 多賀さん親父さんに連絡せーよ
多賀さんの仕掛けは、全て親父さんからレンタルとか?
竿が折れなくて良かったな!ブチ高いぞ!!