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フィッシングレポート   中村幸春さんによるフィッシングレポート
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2015/3/23































3月15日 Nightメバル!!新里見5−0.8で楽しめた!!


日曜日の晩は、岡野さんのチャーターで出船
この日SelectしたParadiseは10年ぶりに行くParadise
極寒期の吹雪日に清水さんと釣りをした思い出の網代!!


この時期だけなぜかメバルが集結する場所
Sea BASSのPracticeをしていたとき偶然に見つけたParadise


魚影はかなり濃い場所だが、青虫や海老では釣れないWHY?


マルキューのワームで楽しめるだけ


しかも水深20mで1号のシーグライダーを装着してやっと攻略できた難攻不落の網代だ!!
これが実におもしろい
最近、夢丸で網代を見つける事が一番嬉しい!!
その次に合った仕掛けをプロデュースする。
この二つがドンピシャにはまると、直ぐにMemberに通達する。
ホンでMemberがワヤクソに釣りまくる。
この繰り返しで、かなりのParadiseを開拓した。


清水さんしか案内していないが、この夜はなぜか此所が臭う
しかもスゲー臭う!待ち合わせまで15分はあるのでPracticeしてみる。


まずはマルキューワームに1.2号シーグライダー
針は09AJI CHON1.2gヘッド!!ラインは
GOSENのホンテロンキススペシャル0.6号LEADER
GOSENフロロファイタールーツ1号40cm
Mebaringする人ならラインが太すぎると言うが、そんな事十分承知


細いから釣れる事もあるが、シーグライダーでは、TensionHALLでワームを勝手に泳がす
そのために0.6号ラインとシーグライダー1号や1.2号が必要
この馴染みと飛距離が大切
後はCastingしてラインを張ったまま待つとゴンと釣れる
実におもしろい  


JFTでグレ釣り競技や、G杯のチヌ釣りで得たラインの特性や大切さ、さらに種類、比重などどれだけこだわったか!!
鮎やヤマメではナイロン0.15号を操り、太刀魚では石鯛用のナイロンライン24号を使い分けて来た。
Sea BASSでも世間ではPEラインが多用されているが、私はナイロンにこだわりがある
しかも、外気の状況や水位、ワームの種類で使い分けをしている。
これが絶妙に合うとおもしろいほどアタリが捕れる  


また、ホンテロンキススペシャル0.6号 LEADER GOSENフロロファイタールーツ1号40cmの組み合わせなら、Sea BASSも高確率で取り込みができる
但し時間が掛かるが...一番おもしろくないのがLineBREAKだ!!


この日 09ワームとシーグライダーでほんの15分の待ち時間で6匹ほど仕留めた
これなら岡野さん達を安心してGUIDEできる。
まー前日は永井さん達がIREGUIした場所もあるし今夜は帰港までべた凪だ


20時みんなと同流する
いろいろ説明して10年ぶりのParadiseに向かう


停船してエレキ操船に変更
エンジンoff、魚探off!!開始を告げる
「此所のメバルかなりデカイですよ」と言っていると
達磨君が取り込んだ、エエサイズだ
そのすぐ後、岡野SamがHitこれもOK  


私は09ワームで試すと実におもしろく釣れるドラグがじりじり鳴る
胴付きより感触はかなりエエ
しかもシーグライダーでの海底付近を狙うから、重さもかなりある
この日2回目の伊藤君が苦戦
そこでDemonstrationをする
この日の特徴は、置き竿釣方
一切竿を上下に動かさない
ただ待つだけ!!「嘘じゃ」と言いたい感じだが、目の前で置いている竿が激曲がりする
「ホラ!!」「誘うから喰い付かない時もある」後は竿の柔らかさが重要だよ」とアドバイス
伊藤君の竿を見ると、先ほど言っていた一番エエ竿だ
ロイヤルターゲットのませだ  


「この竿と新里見メバル5−0.8号ならホンマ置き竿で十分釣れるよ」
しかし、肝心なReelとラインが×だ
やはりこの竿ならReelはシマノ社のバルケッタにGOSENドンペペ8 0.8号
LEADERが3号のフロロで決めたい
釣具の進歩はホンマ凄いが、なんか聞くところ、このロイヤルターゲットメバルのませ廃盤とか?


1Paradiseもよく釣れるが、昨夜、永井さんと行った2Paradiseが凄い
そこで移動する。
しかし、この日2Paradiseが撃沈3Paradise撃沈
4Paradise×、5Paradise×6Paradiseに到着
此所なら跳ねメバルが釣れるはず
しかし、跳ねないWHY?
Sea BASSもSonさんがワームを投げるがアタリも無いWHY?
そこで私が09ワームを装着してCastingする
すると1投目でドンとHit!!その後もまたドン
実に美味そうなSea BASSだ


あまりにも不調なのでMeetingする
メバルは諦めてSea BASSオンリーで挑むことになる
しかし、この日Sea BASSもアタリすら無い


0時30分帰港解散した。
そー言えばこの日娘婿達が寿司を食べに来る
昼の釣りもないし一人で沖合に向かう
誰もいないし通過する船舶もない。スゲー静かな夜だ
新里見サビキを付け替えて、静かに落とす
すると嘘みたいに喰い付くメバルサイズも20cmOverが連発


先ほど別れた、岡野さんに連絡しようかなと思うが、この日は朝から仕事で忙しいみたい
仕方ないなで一人でニヤニヤしながら怒濤の連発
2時間でマジで満タンになった
めばる釣りもホンマ振動が左右する。エンジン音や魚探、船体にぶつけるオモリの音など全て静かに静かに
するとメバルが勝手に喰い付く
テクニックより、警戒させないことが一番重要と思う。
今週はRussellさんも帰国した。
闇夜の潮回り
怒濤の荒食いする潮だ!!ラインを全て取り替えよう!!


PS
メバル寿司と鱸寿司、足りない物がやっと入手できた
本わさびを釣友のNさんから頂いた。感謝感謝
本わさびと、練りわさびを半々で練り合わせた。
香りも旨さも、ほんわさび100%がエエのは解る。
退院された御年97歳のお爺さんには100%本わさびで握る
これが私なりの恩返し
後は本わさびと練りわさび半々で握る
醤油も私なりに昆布だしと薄く口、濃い口、刺身醤油をブレンドしている


朝から仕込んだ寿司飯は1升ほど
5合を2回仕込む
魚は鱸とめばる
画像は泥メバルと青地メバルの違い
格段に白の泥メバルの方が美味い
塩焼きなら直ぐに解るほど
まー釣りはどちらも楽しい