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フィッシングレポート   中村幸春さんによるフィッシングレポート
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2015/3/20



















3月14日 14時から広島ベイマリーナで釣りの講習会と20時からめばる釣り!!


13日の夜は久々の清水さんや小西さんが乗船
時化が収まり、楽しんでもらえた!!
今年の広島湾特にSIZEもエエし数も釣れる


遊漁船を初めてかれこれ12年。
メバルは4年ごとに豊漁があると思うが、今年はまさしく当たり年!!
しかし、定番の青虫ではこんなに釣れないと思う
エビ餌が始まる2月でも新里見サビキでIREGUIしたし、小魚やワームで釣れる3月でも新里見メバルがIREGUIする。
数年前は、サビキを使用していても、もしかして活きエビを装着した方が無難かなと思っていたが、今年のメバルは一切装着しない方が
よく釣れる事が実証できた。


まー他の船なら活きエサも用意した方がエエかもしれないが、広島湾の夜釣りでは餌はいらないと私は思っている
但し、新里見サビキは最低でも4枚は持参してほしい
「釣れないから替えない、替えないから釣れない」が原則


30分を目安に交換が理想


ところで広島ベイマリーナでの釣り講習会もかれこれ4回目かな?
沢山の人に少しはアドバイスできたと思う
今年の内容は、里見メバルサビキ、鱚、太刀魚、スルメイカ、甲烏賊と近海での釣りをアドバイス


特にめばる釣りでは新里見メバルの誘い方と愛竿のロイヤルターゲットメバルのませが質疑が集まった
太刀魚はシーグライダーでの釣りを説明
一人でもシーグライダーで太刀魚を攻略出来れば凄く嬉しい


他の遊漁船ではシーグライダーを取り出すと「止めてくれ」と言われるかも?


しかし、やっと縦の釣りより、斜め泳ぐ釣りが広まり始めた
タイラバでも60度の角度を重要視されてきている。
メバルも斜めにラインが入ることでサビキが真横になる事が大切とイメージされ始めた
「餌は泳ぐ」が基本


ホンで19時から出船支度をする。
この日、昼頃に久々の永井さんから予約が入る。
「メバルがエエね!!」「誰か探すよ」
数分後「川上さんが行けるよ」「よかった」


新里見メバルを積み込んで出船する
まずは昨夜小西さん達が楽しんだParadiseで開始
「昨夜、取り込んだのでダメかな?と思ったが、百戦錬磨の永井さんと川上さん
躊躇無く1投1匹いや1投2匹と連打開始
1時間でお土産は確保できた


「このまま釣ってもエエが、このMemberなら3年ほどのぞいていないParadiseに向かう
そーお土産が早く確保できたら試したいParadiseがたくさんある。


川上さんと永井さんなら直ぐに答えが出る


30分ほど移動して開始を告げる
周辺は完全なべた凪。20m程流していると、巨大なメバルの群れ!!
私にはSea BASSがHit!!その後メバルの入れ食いが始まり
魚群探知機にはもの凄い群れ!!真鯛、Sea BASSの巨大魚も集結している
「永井さん見てみな!!」「スゲーな!!投網をぶち込んだらエエじゃないか」
永井さんいつもの冗談だが、私はめばるの群れを見つけることが実に快感だ!
しかもこの場所何度も仕掛けを入れているが、青虫やワームでは喰い付かないメバル
それが新里見メバルを入れると嘘みたいに喰い付く
「WHYじゃ」


夢丸の真下に巨大なメバルの群れ
川上さんもこの状況を魚探をのぞき込んだ
「スゲーな」しかし、川上さんの竿と永井さんの竿の曲がり方が少し違う
川上さんに「新里見メバルを交換した方がエエですヨ」「ホーじゃの」で交換するとまた入れ掛かりが始まる


まーホンマ入れ食いが続くが、さらに2ParadiseのPracticeをしてみたい
移動する。すると此所でもいきなりSea BASSがHit
その後、LastParadiseに移動してエエサイズを取り込んだ
この日、永井さんが竿頭で70匹越
私と川上さんがバケツ一杯でした