ホーム > フィッシングレポート > 中村幸春 > 2015年3月 > 3月16日
フィッシングレポート   中村幸春さんによるフィッシングレポート
メニュー
 
2015/3/16























3月9日 理髪のOB会
昨夜寝たのが午前3時。
ホンでこの日はOB会がある。
「すし飯炊かなければイケン!!」と唱えながら寝たのでなんか目覚めが悪い。
午前7時起床して、7時30分からMEBARU寿司の仕込み
まずは、すし飯を炊く
これも還元水3で1回研ぎ、2回目は塩素を取り除いた浄水で研ぐ
3回目は還元水1で軽く研ぎ、最後に還元水1で炊く


鰹振り出し、利尻昆布をのせて1時間寝かす
そしてガス釜で一気に炊く
火を止め30分ほど蒸らし
富士酢と砂糖、塩を電子秤で計量して合わせる


合わせ酢は、軽く火に掛けて砂糖、塩を溶かす
この時、の火加減は余熱を計算してなければ酢が飛んでしまう
必ず余熱で混ざり合わすこと


木桶に軽く酸性水を掛けて表面を馴染ます
木桶に直接寿司酢や炊いた米を入れると、木桶が酢を浸透させてしまう。
これでは配合が合わなくなる  


軽く酸性水をkitchen Paperで拭き、そこに炊いたご飯を入れて寿司酢を切りならが混ぜる
ドライヤーを使うと、一人でも簡単に冷ますことができる。
初めての人はかなり冷ませば簡単に握れる。
慣れれば人肌くらいがよい


メバルは面倒だが、鱗を丁寧に取り、三枚おろし
腹骨を剥き、皮をはがす
kitchen Paperを拡げ、粗塩を軽く振る。
その上に皮を剥いだメバルを並べる
両面に軽く粗塩がのればOK
これを2時間ほど寝かせる。
この時点で午前9時45分  


OB会が午前11時30分
自宅を出るのが、10時30分なので急がなければイケン
塩を馴染ませる時間は省きたくないので、朝風呂に入る


この日、兄弟弟子の宮本さんが10時30分に迎えに来てくれる。
風呂から出ると電話が入る
「悪い!!渋滞で15分ほど遅れるかも?」「丁度エエですヨ」「今から寿司を握るので」
30分ほど時間がある
寿司飯も最適な温度になっているし、メバルも美味くしまっている
50貫程握る事ができた。
いつもなら寿司桶があるのだが、在庫が無くなった
やはり見栄えが悪い
まー仕方ないな


1貫試食する美味い!!これなら喜んでもらえるだろう


鱸もあるがこちらは時間が足りない
3枚にはおろしたので一安心


釣りも楽しいが、「美味い!」と喜ばれるのもエエゾ
手間暇掛かるがやはりメバルは美味い!!


そー言えば3月14日土曜日午後2時から広島ベイマリーナで私の釣り講習会を行います。
得する情報を提供しますよ。
両日の講習会は予約が必要です。電話 広島ベイマリーナ 082−255−6135
まーは入れることはできますが、テキストなどが足りないかも?


翌日15日は11時と1時の2回鯛釣り名人可部さんの講習会があります。
詳しくは広島ベイマリーナで検索!!